富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2022.11.21
授業紹介
看護学科

看護学科 総合実習報告会

看護学科の3年生による、総合実習の報告会が行われました。

これまで領域別の実習を経験してきた3年生の皆さんですが、その経験を踏まえ、最後の実習として、総合実習を行ってきました。看護専門職の役割を認識しつつ、チームメンバーとしての看護実践を行い、看護管理の実際を学びます。

今回は、総合実習での成果と学びについて、一人ひとり発表を行いました。2年生も参加し、一年後に目指す姿をうつして先輩の発表を真剣に聞いていました。

2022.11.17
授業紹介
看護学科

授業紹介 看護学科

看護学科2年生が履修する高齢者看護学援助論Ⅱでは、高齢者の保健行動の特徴を知り、日常生活における健康維持・増進及び疫病・事故予防の視点をもった援助について理解できることを目標に学習を行っています。

今回は患者さんの事例から、看護計画を立案し、ケアや処置について、各グループで発表を行いました

2022.11.07
授業紹介
幼児教育学科

授業紹介 幼児教育学科

総合演習(大川クラス)では楽器演奏技術の向上と保育現場での演奏を通して、子ども達によりよい表現方法の研究、「音」を使用した音楽遊びを研究しています。

10月26日(水)に小杉西部保育園での学生による出張コンサートが開かれ、トーンチャイムでの演奏を行いました。子どもたちは集中して曲を聞き、一緒に口ずさむ様子もみられました。

2022.11.02
授業紹介
社会福祉学科

ソーシャルワーク実習Ⅱ・実習報告会

10月25日(火)に社会福祉学科社会福祉専攻2年生によるソーシャルワーク実習の報告会を実施しました。

この報告会では7から8月(25日間)にかけて行った実習を報告しました。2年生にとっては、これまで学んできたソーシャルワークの集大成にもなります。

そして、本年度も業務でご多忙の中、リモートで実習指導者の方も参加し学生に沢山の嬉しいメッセージを頂きました。

2022.11.02
授業紹介
国際観光学科

授業紹介 国際観光学科

国際観光学科の1年生が履修しているEnglish CommunicationⅡの授業では、英語で考え、英語で表現することに慣れ、在学中に実践レベルに達することを目標に学習しています。

今回は、動作を英語で当てるジェスチャーゲームや形容詞について学ぶ演習が行われました。射水市との連携協定で提案している活動の一環で、今後、射水市内の駅やお店で、外国人の方にもわかるよう、案内や商品等の説明書きを英語で作成する予定であり、そのための英語のスキルを高めています。

2022.10.12
授業紹介
看護学科

授業紹介 看護学科

看護学科1年生が履修する、回復促進援助技術論では、看護の対象となる人々への健康回復促進に向けての援助の必要性や科学的根拠を理解し、健康回復促進の基本的援助技術について学習しています。

 

今回は、無菌操作・包帯法についての演習でした。

 

使用物品や使用部位を無菌状態に保ちながら操作を行うことを、無菌操作といい、鑷子(せっし)の取り扱い方、綿球の取り出し方、受け取り方などを学習しました。

 

2022.10.07
授業紹介
幼児教育学科

授業紹介 幼児教育学科

幼児教育学科の年生が履修する「幼児と造形表現」という授業では、造形表現の基礎知識や基礎技能、幼児の表現や発達にあった造形表現活動について学んでいます。

 

今回は、モダンテクニックという偶然にできる形や色を利用した表現技法を使っての演習でした。

モダンテクニックには、いくつかの種類があり、発想が苦手!抽象表現にトライしてみたいという方は、この技法を使うと、簡単に作品を完成させることができます。保育の現場でも使われることが多いです!

 

2022.10.05
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護218

~コロナ禍で思うこと2022~  村井嘉寛

年も新型コロナの感染が収まっていない。第7波の流行が少し下火になってきた程度で、新型コロナウイルス変異株対応のワクチン接種が始まったばかりである。感染に対するリスクを気にする鬱屈した生活の中で、趣味は人生に彩を与えてくれる。私の趣味は旅行とグルメとゴルフである。最近は、旅行に行くことが少なくなっている。当然のことながら海外旅行はここ数年行けていない。4年前に行ったアフリカ旅行が最後で懐かしく思い出される。ロシアへも旅行したが、ウクライナ侵攻のこともあり、行っといて良かったなとつくづく思う。ニューヨークに10か月ほど留学していた関係で、アメリカのいろいろなところを旅したのも今となっては良い思い出である。留学して日本や日本人について外国に暮らしたからこそ客観的に感じられ、日本が安全な国だと実感できた。テレビでは物騒なニュースが流れてはいるが。総じて平和な国だと思う。アメリカのニューヨークではたった10か月の留学中に目の前で事件や犯罪を4件目撃することになったが、日本で長く暮らしているが、そんな経験はほとんどない。地震や集中豪雨などの災害が多いのは玉に瑕ではあるが、つくづく日本人に生まれて良かったと思う。もちろん日本料理の美味しさもそのことに一役買っている。

グルメは、コロナ禍で楽しみの一つとなったが、ミシュランガイドやグルメガイド本の助けを借りて、自分の食べたいもので店を探すのが楽しい。先日感染のことを考え能登を旅行先に決めて門前の総持寺に出かけた。その帰途に、ガイド本にあった珠洲の寿司屋に立ち寄った。私が店主に「能登は感染者が少なそうなので来ました」と言うと、店主は「人口当たりで言うと、能登も感染者多いよ」との返事だった。どこも安心できないのだと思いながら、久しぶりの美味しい寿司を食べて家路についた。いったいだれが寿司を考えたのだろう。寿司は本当に美味である。

私は何かを語るには最低10年継続して行うことが大事だと勝手に思っている。ゴルフは今年で初めてクラブを握って10年になる。最初の数年はゴルフ場にたまに行く程度であったので、本格的にやりだして数年というところではあるが、少しはゴルフについて語れると思っていたのだが、その域に達していないように思う。求めるものが高くなってしまったからかもしれない。10年といえば看護教育に携わって10年を超えた。看護教育で何か語れることはあるのかと自問してみる。親子関係の大事さが思い浮かぶ。悩みを抱える学生が意外と多くそうした学生と関わる中で、強くそう思うようになった。自己肯定感の低い学生が少なくないと感じていたが、その多くの学生は親子関係で問題を抱えている。自分自身の満たされない感情が、不安という形で表れているのだろう。親も含めたカウンセリングが必要な時代なのかもしれない。幸い私は親との関係は良好であった。親に怒られた記憶もほとんどない。両親は他界したが私の心の中に確かに生きている。私がどんな風に孫の心の中に生きるのか今から楽しみである。

 

2022.09.02
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護216

看護学科の稲垣尚恵です。8月に新川高校で母性看護学の体験授業をしてきました。

今回はオープン“ハイスクール”なので、対象は高校見学に来た中学生と新川高校の在学生でした。  

前半は、いのちの誕生と胎児の成長、新生児の子宮外生活適応能力について講義し、後半は新生児人形を使用した演習を行い、あかちゃんが持つパワーについて伝えました。

授業を体験して、あかちゃんってすごい、自分達もこうして成長してきたのだと感じ、いのちの大切さについて改めて考えてもらえたらいいな…、そして看護に興味を持ってくれたらいいな…と思いながら展開しました。

生徒たちは、とても真剣に参加してくれました。

 

演習では、愛着形成の体験をねらいとし、新生児人形に名前をつけて抱っこし、頭や頬を撫でたりタッチングしたりしました。

最初は恥ずかしそうにしていた生徒たちが、最後には人形にタオルをかけてあげたり、そっと寝かせたりしていました。

男子学生も人形の体をさすったり、トントンしたりして優しく抱っこしていました。

感想では、「顔を見ているとかわいくて、こっちも笑顔になった」「体は小さいのにすごく重たくて、大切にしたいと思った」と話してくれました。

短い時間でしたが、あかちゃんが持つ力、いのちの重みを感じてくれたのではないかと思います。

2022.08.08
授業紹介
看護学科

授業紹介 看護学科

看護学科の1年生が選択科目で履修する「日本文化」の授業では、お茶会が開かれました。

 

日本文化の特性を学び、広い視野を養い、看護職として必要な技術の中に含まれる礼儀作法を身に付け、日常生活の中にある日本文化を楽しむ心のゆとりを養うため、これまで、授業では伝統文化や伝統芸能、日本人の和の知恵、世間のマナーなどを藤橋洋子先生から学んできました。

 

今回は、チャリティー茶会ということで、お茶やお菓子のために集めたお金は、ミャンマーやウクライナの人道支援にあてられます。礼儀や作法は色々とありますが、おいしいお茶を飲んでいただきたいとの心が一番であり、心を込めてお茶を点て、ミャンマー・ウクライナの人々の平和を願い、日本の平和に感謝して一服を楽しむという気持ちで、このお茶会が行われました。