こんにちは。今回のリレーメッセージを担当いたします今川孝枝です。

年度末になり学生の皆さんは、卒業・入学・進級とスタートを切る時期ですね。 1月からの実習が一区切り終了を迎えた2年生の学内での様子を紹介します。

■看護学科2年生は、1月末から10月までの3～4週間、6領域の実習を行います。

領域別実習は、専門科目に位置づけられ、講義や演習で学んだことを実際の場で体験的に深めます。臨地実習は、看護の対象および看護活動の実際に触れることにより学習のモチベーションを段階的に高め、学習効果を上げる観点から、1年次、2年次、3年次と段階的に進め、また、最後に、実習での体験や学んだことと理論との統合を図り、より実践的な場を体験するための実習となります。

■実習最終日は、記録をまとめ実習先へのお礼状を作成、先生と面談等を行います。

　実習に行き、指導者さんや患者さんから多くのことを学びます。今年度は、新型コロナウイルスの拡大により実習の制限も多くありましたが、可能な範囲で実習を行わせていただき、実習施設の方々に感謝しています。