看護学科の柴田です。
短大では新型コロナの影響で臨地実習がなくなり、自宅にて遠隔実習を行いました。今回は、高齢者看護学実習Ⅱの遠隔実習の様子を紹介します。
本来は、療養型病院へ行き、高齢患者さんを受け持ち実習しますが、遠隔実習では事例の患者さんを受け持って実習しました。
朝は、ビデオ通話にてグループのメンバーが集まり、教員や学生のみんなは画面で他の学生の顔を見ながら順番に実習目標の発表をして、自分の課題を明確にします。
その後は、個別に実習を進めながら教員と個別にビデオ通話などを通して相談したり指導をうけて進めていきます。カンファレンスなども、全員でビデオ通話にて行いました。
自粛が緩和され、短大では6月15日から対面授業が開始となり、実習も短大にて行っています。
本日は、高齢者看護学実習Ⅱの報告会を行い、高齢者看護について学生は話し合い学びました。高齢者看護における看護の役割についてそれぞれ気づきや学びがあったようでした。今日、この日の気持ちを忘れずに次の実習も頑張ってほしいです。
今後も、学生のみなさんが実習を効果的に進められるよう支援していきます!