新年早々、社会福祉専攻では1年生のソーシャルワーク実習Ⅰの報告会を1月6日(木)に実施しました。
初めての報告会で学生たちも緊張していましたが、報告会に参加して下さった実習指導者の皆様に実習で学んだことや2年生での長期実習に向けての意気込みを発表しました。
ソーシャルワーク実習Ⅰの概要
実習生:1年生・7名
実習期間:11月中旬(計9日間)
実習先:特別養護老人ホーム、富山型デイサービス(通所介護)、放課後等デイサービス、福祉型障害児入所施設、障害者支援施設。
<学生からのコメント>
「今回の実習報告会で、同級生がそれぞれの実習先で学んだこと、活かしたことを聞きました。自分が体験しなかった出来事から、新たな発想の視野を広げることが出来たと感じました。この報告会を経て、私ももっと頑張ろうと思いました。」
「クラスのみんなの実習の報告を聞いて、それぞれ大変な思いをしながらも、大きく成長することが出来たんだと感じることが出来ました。次の実習も多くのことを学びたいと思います」
初めての実習でかつ9日間と限られた期間でしたが、クライエントを一人の人として尊重しながら関わることの大切さを肌で感じることができたと思います。今回の学びを2年生の長期実習に行くまでの間に更に深めてもらいたいです。
コロナ禍の中でも学生たちの実習を引き受けて下さった各実習機関及び実習指導者の皆様には心から感謝申し上げます。また、実習報告会にもZoomでご参加頂き、誠にありがとうございました。
社会福祉専攻では今後も学生たちがクライエント一人一人の想いを大切にし、クライエントの心に寄り添って支援が出来るソーシャルワーカーを育成していくため、学生だけではなく教員も日々精進していきたいと思います。
◆未来のソーシャルワーカーを目指す高校生及び社会人の皆様◆
是非、ふくたんで一緒にソーシャルワークの奥深さを学び将来地域に貢献できる人材を目指していきませんか。
待っていますよ!!