富山福祉短期大学

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はじめての保育所見学!

8月24日、27日、幼児教育学科1年生が小杉西部保育園ではじめての保育所見学を行いました。

学生のふりかえりレポートより紹介します。

「今日は保育所見学に行きました。リモート授業をしていたときから名札を手作りしたり、エプロンを準備したり、今まで何度も練習し改善した「自己紹介」を披露するときがきたと、とてもワクワクしました。一方で、上手に自己紹介できるか、子どもたちの反応はどうか、子どもたちとうまく接することができるかととても不安でした。

水遊びに参加したり、いろいろな遊具で子どもたちと遊んだりする中で、子どもたちのキラキラした笑顔や元気で明るい姿を見ると不安がなくなり、一緒に楽しむことができました。今までの学校での授業で学んだことが、「こういうことか!」と実感できた場面もありました。保育士を目指す気持ちがとても強くなりました。」

 

 

「私は最初とても緊張していました。自己紹介は冷静にやろうと意気込んでも声が震えてしまいました。でも笑顔は保つことができたと思うので、そこは良かったと思います。」

「1歳児クラスで自己紹介を行いました。1歳児なので、あまり難しいものにせず、オノマトペや簡単な手の動きを入れたスケッチブックシアターを行いました。それでも難しいかなと心配でしたが、先生も参加して盛り上げてくださったので、子どもたちも一緒になって参加してとても楽しい時間になりました。」

 

「子どもたちと手作りスライムで遊びました。子どもたちはそれぞれが思い思いに活動しているので、全体を見ることがとても大変だと感じました。また一度にたくさんの子どもたちに声をかけられて戸惑ってしまったので、対応の仕方をもっと学ぶ必要があると思いました。」

 

「コロナ感染が再び増えてきている中、見学に行けたことは本当にありがたいことでした。授業で日誌の書き方を学んできましたが、今日の見学で、どのように考察を書けばよいのか、難しさを感じています。子どもと関わりながらしっかり観察をしていくことの難しさを実感しました。」

実際に保育現場で子どもたちと関わることによって、具体的な自己課題がみつかったようです。実体験による学びは大きいですね。11月の保育実習も実り多いものになることと期待しています。

                     (幼児教育学科 藤井)