社会福祉学科1年生は射水市との包括連携協定に基づき、「富山コミュニティー論」で射水市の地域課題の解決に取り組んできました。
宮嶋ADでは、介護のイメージアップを目的として射水市介護保険課および小杉福祉会との連携により、市内の高校生を対象とした介護体験を実施しました。
当日は、高校生5名が参加してくれました。
まずは福短生が講師となって生活支援技術を学んだあと、利用者とのコミュニケーションやレクリエーションなどを行いました。
参加した高校生からは、「介護のイメージが変わった」や「思っていたより、やりがいのある仕事だと感じた」、「将来の選択肢に介護も入れたいと思った」などの感想をいただきました。
今回、初めて射水市や福祉施設との連携によりプログラムを実施しましたが、このような体験プログラムを継続的に実施し、介護のイメージアップと介護人材の確保につながればと思います。