リレーメッセージin看護
看護学科教授 荒木晴美
こんにちは
看護学科の荒木です。毎日暑くて身体が溶けてしまいそうです。
本学では、2022年度より専攻科看護学専攻(1年制)がスタートしました。看護師の資格をもって働きながら専攻科で1年学び、必修単位を取得することで四年制大学と同等の学位を取得することができます。
今回は専攻科の活動について報告いたします。
私が担当している科目の「地域包括ケア論」は、地域包括ケアの発展に寄与できる看護職としての基礎を強化するために、地域包括ケアの概念を理解し、法制度や仕組み等の理解を深めることを目標としています。
これからますます少子高齢社会となっていきます。誰もが地域で元気に暮らすためには、健康づくりが大切です。8月18日に専攻科の学生は、授業の一環として小杉・下地域包括支援センターと共に三ケコミュニティーセンターにて、地域住民の血圧や酸素飽和度を測定し、100歳体操を一緒に行ってきました。学生はまず顔見知りになることから血圧測定や共に活動することから始めました。今後は、月1回。100歳体操、レクリエーション、ミニ健康講座、暮らしの相談会を行う予定としています。