日 時:12月22日(金)
場 所:USP La Cantine
参加者:社会福祉学科2年生、1年生、教員
社会福祉学科2年生はAD教員の指導のもと自身で研究テーマを決定し、課題解決や実践現場のプロとしての研究法を身につけることを目標に、福祉・心理に関する研究を進めてきました。今回は7グループが発表を行いました。
<発表テーマ>
境AD「高齢者施設での安全管理体制の現状について」
毛利AD「農福連携が互いの分野にどのような影響を与えるのか」
中村AD「生きづらさを抱える人の就労支援とは~地域若者サポートステーションの職員から見た視点~」
松尾AD「バリアフリーの現状と課題~障害に対する偏見をなくすために~」
竹ノ山AD 「君たちはマスクを外せるか~マスクを外す行動と心理的抵抗感の関係性~」
宮城AD 「視覚障害者が公共交通機関を利用する上で不便に感じる場所~介添者のいる人といない人の比較~」
宮嶋AD「小学校における支援学級の現状と課題について」
宮嶋学科長からの総評
福祉心理研究発表会では4月から9か月あまりの短い期間で授業はもとより実習や就職活動も行いながら発表の日を迎えました。また、社会福祉学科再編後の記念すべき第一回の発表会です。2年生はそれぞれの国家試験取得を目指しながら様々な視点でメンバーとともに意見を戦わせながらの研究活動であったと思います。ここまでの一連のプロセスは今後必ず生かされていくはずです。また、1年生は先輩たちの発表を聞き、次年度はみなさんがこの場に立つことになりますので頑張りましょう。