富山福祉短期大学

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学科案内

社会福祉学科

「福祉」とは、この世に生きる全ての人が、幸福で安定した暮らしを営むこと。しかし、時として、そのように生きることが難しくなることがあります。「福祉に関わること」は、困っている人に寄り添い、相手の求めていることを理解し、支援することです。「福祉」に関する専門的知識を学び、“生きること”をとことん考える、それが社会福祉学科です。

看護学科

「看護学」とは、人が生きていくことを支えるための学問です。専門的知識と技術を身につけることも大切ですが、看護はまず相手のことを“思いやる”ことから始まります。そして、人の体、心、生活、社会に興味を持つということは、自分自身に興味を持つということでもあります。人間とは、仕事とは、生きるとは、支えるとは何か…人と関わることを単なる仕事として捉えるのではなく、一人の人間の生き方としての看護を学ぶことができます。

幼児教育学科

幼児期は生涯にわたる人間形成の基礎が培われるとても大事な時期です。幼児は、身体を使いさまざまな経験をすることで、豊かな感性を養うとともに好奇心・探究心を身につけます。そんな子どもたちの幸せをサポートできる、人間愛に根ざした保育者・教育者を育成する学科です。また、保育所(園)や幼稚園、福祉施設など、どのような職場であっても、自分と相手を共に生かすコミュニケーション力を培っていきます。

専攻科看護学専攻

医療の世界では、病院や施設に入居せず、自宅で介護を受けて療養する人の増加や、療養病床を削減し、介護施設や在宅介護へ転換するなど、「治療から介護へ」の流れが目立ちます。その時代のニーズに答える看護師には、高い判断力、確実な技術をもった実践力がもとめられています。専門職として、学士教育は今後も必要とされてきます。3年間で国家資格をとり、その後実践をつみ、実務経験を理論的に検証しながら、高い判断力を身につけられる教育が本学の特色です。体験からだけではなく、国家資格をもち看護経験を重ねながら、より実践に即した学習が行えるふくたんで、確かな能力を培いましょう。