この連携授業は
を目的として行われています。
他学科、他専攻との連携授業は福祉大学である”ふくたん”ならではです。
多職種が様々な場面で関わる福祉・看護の現場を見据えています。
授業は実際に地域の現場で活躍されている方をファシリテーターにお招きし、進められました。
まずはグループに別れ、自己紹介。
とても和やかな雰囲気で始まりました。
グループ内で進行役を決めたら、さっそくエコマップを作成し事例を確認していきます。
そしてロールプレイ行った後に、事前ワークシートに添ってグループ内で発表を行いました。
次に、用意されたテーマについて、グループ内で意見を出し合い、付箋を記入していきます。
その後、付箋に記入した内容をもとに、模造紙にチームの意見をまとめていきます。
最後にグループでまとめた意見を、ポスターツアー方式で全員が発表しました。
多職種が連携し、互いの役割を理解しつつ、問題解決に向けてチームアプローチ力を身につける経験は、今後それぞれの職種についた際、必ず役に立つことでしょう。
普段の授業とは違う視点で学ぶことができ、大変有意義な時間になったようです。