みなさん、こんにちは。看護学科の亀田です。
外に出れば蝉の鳴き声!そしてやっぱり今年も暑い!と思っていたのに、もう夜には秋の虫の声が聞こえてくるようになりました。
1年遅れの東京オリンピックは、テレビで観戦しましたか?パラリンピックも開催されますが、大勢で集まって熱気を感じながら応援できないことが残念ですね。
富山県内でも新型コロナウイルスの感染が広がっています。
看護学科の3年生はお盆明けから領域別の実習が始まりましたが、感染拡大の影響で実習の中止や縮小になっています。代替として、時間や人数制限などを考慮した学内実習やICT(情報通信技術)を利用したリモートでの実習を行っています。病棟や地域の施設に行って患者さんや利用者さん、指導者の方々から直接学びを得ることはとても大きく、何にも代え難い経験なのですが、このような状況ではやむを得ません。
感染が落ち着くよう祈るような思いで状況を見つつ、臨地での実習再開に備え、引き続き各自の健康管理や感染対策に責任を持つ行動を続けながら、学んでほしいと思っています。
私も通常の実習が困難な中でも、学生が知的好奇心を保ちつつ積極的に学習を進めることができるよう、サポートしていきたいと思います。