前期科目「生活支援技術Ⅰ-①(毛利先生)」の授業の中で、福祉用具のアイディアを考え応募したものです。
清水さんは、麻痺のある方が握るだけで、今持っている握力やできることを判別できるボール型の「パワー測定&可能ボール」。
海津さんは周りの音や声をスマートホンに自動的に文字で表示することができる聴覚に障害を持つ方に便利なアプリケーション「スマホサプリみみサポ」といったアイディアを考案しました。
11月20日(土)に富山県総合福祉会館サンシップとやまで開催された表彰式に両名で出席し、賞状などを授与されました。
二人は喜びをかみしめ、作品展示がされているボードの前で記念撮影。
応募作品は年明けまでサンシップとやま2階にて展示されます。障がいがあっても、高齢になっても、認知症になっても・・・したい事やできる事がたくさんあります。ふくたん社会福祉学科ではそれを実現できるようなケアや方法を常に考えることができるような、福祉のプロフェッショナルを目指しています。