2年生は4月からアドバイザー教員の指導の下、福祉施設や学生へのアンケートや訪問によるインタビューから得られた調査結果を分析し、研究論文としてまとめました。
その「介護福祉研究」の成果を、パワーポイントを使用し教員や1年生に対して発表を行いました。
USPのホール、ラ・キャンティにて4グループが以下のテーマ・順番で発表しました。
「高齢者施設における身体拘束廃止の取り組みの現状に関する調査」境AD
「介護福祉士養成校卒業者に求める能力について」毛利AD
「短大生におけるいじめの認識についての調査」宮城AD
「富山県内の高齢者施設のレクリエーションにおける利用者の本音」
~レクリエーションに参加しない利用者がいるのはなぜか~ 宮嶋AD
会場の1年生や教員からは質問や感想が発言され活発な発表会となりました。
教員による講評の中で宮嶋学科長は、
“将来の介護現場のリーダーとして今後も研究活動を続けていってほしい”と熱く語られました。
2年生は1月末に国家試験を控えています。
まもなく介護福祉士の金の卵たちは、社会に向かって羽ばたきます。