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第11回心理学・SW研究発表会

11回心理学・SW研究発表会

社会福祉専攻では2月4日(金)に心理学研究とソーシャルワーク研究を選択している学生たちによる発表会(一部リモート)を行いました。また、コロナ禍によって実習の延期等があった学生の相談援助実習の報告会も併せて実施しました。

発表学生:2年生5名(心理学研究3名、ソーシャルワーク研究2名)

参加学生:1年生9名、2年生12名

心理学研究テーマ

「短期大学生における飲酒行動の実態調査」

「短期大学生の友人関係および大学生活満足度が学業成績に及ぼす影響」

「恋愛既視感・恋愛圏外感が恋愛に及ぼす影響」

ソーシャルワーク研究

「家族介護に関する一考察」-

「不登校の子を持つ親の人的資源の構造に関する研究」

相談援助実習報告

「利用者理解における情報収集の重要性」特別養護老人ホーム実習

 

 研究発表した学生のコメント

「実際に当事者の方から不登校の現状や必要となる専門職の関わり方などを聴き、分析を通して社会と専門職、当事者の不登校に対する捉え方が異なっていることを実感しました。この研究で学んだことや考えたことを今後に活かしていきたいです。」

 参加した学生(2年生)のコメント

「クラスメイトが様々なテーマで研究をしていて、どれも興味深い内容で発表を聞くのがとても楽しかったです。全員が研究のデータを取るために色々な調査をし、時間をかけて分かりやすくまとめてあって、素晴らしいと思いました。今日発表をしたクラスメイトに拍手を送りたいです。」

 参加した学生(1年生)のコメント

「心理学の研究発表では、コロナ禍によって結果が左右されていることや、人々に様々な影響を与えていることが分かり、自分で様々な考察をしながら聞くことができた。実習の発表では、ケアプランを立てるまでの流れや実施内容を聞き、来年度の自分の実習のイメージを抱くことができた。先輩方の経験を来年度の実習に役立て、アセスメントやケアプランの作成に活かしたい。」

 

研究発表した学生は大変な状況の中でも一所懸命に研究に取り組み素晴らしかったです。是非、今後も研究を続け研究の楽しさを追求してほしいです。