富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

卒業生紹介(社会福祉学科)

社会福祉学科を卒業し、現在「糸魚川こどもクリニック」で保育補助員として働いている金子 智里さんをご紹介します。

2018年度卒業

Q.現在のお仕事の内容を教えてください。

A.新潟県内にある こどもクリニックに併設されている、病児保育室で風邪など急病を発症して保育所では預かれない子どもを一時的に預かっています。

 

Q.なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A.以前は、高齢者分野で仕事をし、今年「介護福祉士国家資格」を取得しました。介護福祉で培ったコミュニケーション力、知識を児童分野で活かせるよう努力していきたいです。

 

Q.現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A.風邪などの病気で子どもをお預かりしているため、状態の変化を見逃さないようにする事が大事です。保護者の方が迎えに来られた時、安心した表情を見ると「できる限りの支援ができて良かった」とやりがいを感じます。

 

Q.富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A.富山福祉短期大学の2年間は、様々な分野で活躍する先生や福祉の道を目指す友人との交流が充実していました。卒業後も繋がりもあって、仕事の相談など話し合える関係性があることが嬉しいなと感じています。

 

Q.今後の目標を教えてください。

A.子どもと関わりながら、病気の理解や子ども一人ひとりの適切な支援を学んでいきたいです。そして、保育士の資格取得に向けて勉強に活かしていきたいです。

 

Q.福短へ入学してくる高校生や、在学生に向けて、メッセージをお願いします。アドバイスなどもぜひお願いします。

A.高齢者や児童など、興味のある分野に挑戦してみてください。富山福祉短期大学で学んだことが、実際に現場で色々な形で活かすことができると思います。

 

今回は、介護福祉士国家資格取得の報告をするために恩師の中村先生を訪ねてくれました。

また、次の新たな目標である保育士資格の取得に向けて勉強を始めている金子さん。ステップアップを続ける努力家の金子さんをいつまでも応援しています‼