富山福祉短期大学

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卒業生紹介(社会福祉学科)

社会福祉学科を卒業し、介護福祉士として働いている林遥希さんと森井瑠都さんをご紹介します。

森井さん(左)林さん(中央)宮城先生(右)

Q  現在の勤務先は?

A(林さん)ながれすぎ光風苑

A(森井さん)社会福祉法人マーシ園

 

Q  現在のお仕事の内容を教えてください。

A(林さん)利用者の方の人生の一部に関わらせていただき、利用者の方の生活をよりよくする仕事です。

A(森井さん)生活支援員として利用者さんの尊厳を守りながらその人らしい生活を送れるように支援しています。

 

Q なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A(林さん)家に来られていたホームヘルパーの方々を見て、私も人の役に立つ仕事がしたいと思ったからです。

A(森井さん)14歳の挑戦で老人ホームに行った際に、利用者の方々から「ありがとう」と言われた事が嬉しくて、将来は人と関わる仕事がしたいと思い介護士を目指しました。

 

Q 現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A(林さん)利用者の方から「ありがとう」と言われた時に、この仕事をしてよかったと感じます。意思疎通が難しい方、コミュニケーションが取りにくい方との関わりが大変です。

A(森井さん)利用者さんが「ありがとう」「あんたにしてもらうと安心するちゃ」と言ってくださった際にやりがいを感じます。大変なことは、利用者さんの残存能力を生かしながら介護することです。

 

Q 富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A(林さん)短大で学んだことが働いている時に役立つことがあるので、しっかり学んでおいてよかったと思います。でも、すごく学生に戻りたいです(笑)

A(森井さん)短大で知識、技術を学んだことで、利用者さんとの関わり方や腰痛予防にも役立っていると思います。でも、学生に戻れるなら戻りたいです(笑)

 

Q 今後の目標を教えてください。

A(林さん)コミュニケーションが難しい方や認知症の方は何を考えているのかを自分なりに考えてコミュニケーションをとりたいです。また、業務上において利用者の方の事を考えてよりよくなるように工夫して行動していきたいです。

A(森井さん)今よりももっと利用者さんにその人らしい生活が日々送れるようにコミュニケーションをとっていきたいと思っています。今は、社会福祉士の資格取得に向けて勉強していきたいと思います。

 

Q 福短に入学してくる高校生や、在学生に向けて、メッセージやアドバイスなどお願いします。

A(林さん)利用者の方は一人ひとり違いますが認知症の方の対応等、対応の仕方はよく覚えておいたらいいと思います。

A(森井さん)国家資格取得に向けて学校生活を楽しみながら頑張ってください。

 

今回は、宮城先生を訪ねてお二人が遊びに来てくれました。頑張っている様子を伺えて、教職員一同嬉しく思います。またいつでも、お待ちしています!