富山県立小杉高等学校と本学との高大連携事業が7月19日からはじまりました。
富山県立小杉高等学校と富山福祉短期大学が高大連携を通じ、高校生の視野を広げ、学習意欲の向上を図り、高校教育の活性化に資することを目的として、平成22年度より実施しています。
富山県立小杉高等学校 保育・福祉系列 2年生の校外学修「保育と表現実技」全35時間の連携事業実施を本学にて行うことで、高校の単位として認定されます。
7月28日は、小川学科長による「幼児期の運動の必要性について」の講義と演習を受講いただきました。
体を動かすことや発育発達に応じた運動をすることの大切さについて講義を聞いていただいたあと、実際に体育館での演習を行いました。運動遊びでは、ルールを柔軟に変えることで、より子供たちが楽しめるということを学んでいただきました。
次回は子供たちも参加し、運動遊びの実践を行います。今回の学びを活かし、次回の授業に繋げてほしいと思います。
また、この高大連携授業は12月まで続きますので、本学の様々な授業を通し、保育に必要な5領域について、知識や技能を身につけていただければと思います。