国際観光学科の1年生が履修しているEnglish CommunicationⅡの授業では、英語で考え、英語で表現することに慣れ、在学中に実践レベルに達することを目標に学習しています。
今回は、動作を英語で当てるジェスチャーゲームや形容詞について学ぶ演習が行われました。射水市との連携協定で提案している活動の一環で、今後、射水市内の駅やお店で、外国人の方にもわかるよう、案内や商品等の説明書きを英語で作成する予定であり、そのための英語のスキルを高めています。
ジェスチャーゲームでは、動作を見て、すぐにその動きを英語で答えられるよう、テンポよくスピーディーに答える練習を行いました。コインなどの道具も使用しながら、楽しく和やかな雰囲気でグループワークが行われました。
形容詞の学習では、語順について学びました。
「小さな赤いテーブル」と「赤い小さなテーブル」など、日本語で話す際は、特に形容詞の順番を気にすることなく使っていると思います。ですが、英語では複数の形容詞を並べるときは、大きさ、色、素材などの語順が決まっています。
「small red table」と「red small table」、どちらでも良いわけではないんですね。
語順を覚えるため、それぞれ身につけているものを説明し合い、スムーズに話せるように練習を行いました。
難しい単語も出てきますが、その都度先生に確認しながら、皆さん楽しそうに授業に取り組んでいました。
担当のティム先生の授業は全て英語で行われるので、(もちろん日本語もとても上手な先生ですので、わからないところは、日本語でのサポートがあります)皆さん入学当初に比べ、だんだんと耳も慣れてきているようで、英語のスキルがアップしてきています。今後も、さらにスムーズな英語での説明や会話ができるよう、頑張ってください!!