2022年度社会福祉学科介護福祉専攻「介護福祉研究」発表会が行われました。
日程:12月16日(金)
場所:USP La Cantine
介護福祉士を目指し学ぶ学生たちが、介護現場を取り巻く様々な問題に焦点を当てて研究に取り組みました。
発表1「利用者にとってのICT化について」 宮嶋AD
発表2「コロナ禍における高齢者施設の面会制限とその影響」 境AD
発表3「介護現場におけるアニマルセラピーについて」 宮城AD
研究に取り組むにあたっての目的を明確にし、仮説を立てた上で調査、研究に取り組みました。どの研究においても介護福祉士を目指し、日々学習、実習に2年間取り組んできたからこその研究テーマでありました。
調査からの考察、そして研究のまとめから分かった今後の課題まとめ。3グループとも様々な視点から興味を持って取り組みパワーポイントの作成や発表する姿勢から時間をかけての準備が伝わりました。
また、発表を聴く側の姿勢としても具体的な質問や感想が聞かれました。
先生方からの講評より
・研究活動の実践経験は自分の強みとなります。現場に出ると「これってどうなっているの?」ということが必ず出てきます。全国の学会発表もあります。今回の研究経験を活かし、職場でリーダー的な存在となり活躍してください。
・1月に行われる国家試験100%合格に向け全力を出して取り組んでください。また1年生は来年の研究に向けて日頃から問題意識を持ち、授業や実習、ボランティアに取り組んでください。