社会福祉学科では射水市との包括連携協定に基づき、富山コミュニティー論で射水市の地域課題の解決に取り組んできました。
今回はその一つの取り組みである中村ADの「薫りで広がる福祉の魅力」をご紹介します。
この取り組みは認知症予防に効果があるハーブ(ローズマリーやレモンバーム)を学生たちが栽培し、ハーブを用いて利用者様との交流を深めたり、福祉の可能性を少しでも多くの方に知ってもらい福祉人材の確保へと繋げられるよう取り組んできました。
実際に栽培したハーブは市内の高齢者施設の風乃里水戸田様に寄贈しました。
また、ただ寄贈するだけでなく、学生たちがハーブの栽培や活用方法をまとめた冊子を作成し、一緒にお渡ししました。
今後も社会福祉学科では福祉の魅力を発信し、福祉人材の確保という課題の解決に取り組んでいきたいと思います。