【授業紹介】
学科・学年:看護学科1年生
授業:看護技術論Ⅰ
担当:高橋 絹代准教授
入学して約3か月たった、看護師としての基礎を学んでいる看護1年生の授業の一部を紹介します。
今回は、看護師としての責務である“環境整備”について学びました。
“環境整備”とは、患者さんが安全で安心して過ごせるよう環境を整えることです。
既に、生活援助論の授業で学んでいることですが、日頃から“環境整備”について気付き・実行してほしいという目的で行いました。
メラミンスポンジ・ナイロン手袋・ポリ袋の3点を使用し、自分たちが日頃から使用している机の半径1メートル四方の“環境整備”を行いました。
<学生の感想ご紹介します>
・汚れを落とすのにすごい力は必要だったがとてもきれいになってスッキリした。
・自分の周りだけで、水が真っ黒になって驚いた。
・きれいになってスッキリしたし、楽しかった。
・こんなに水が真っ黒になって驚いた。
今回は、自分たちが日頃使用している教室の机半径1メートル四方の“環境整備”でしたが、教室以外の場所でも、日頃から“環境整備”に気付くことがとても大事です。
5s精神を持って、日頃から意識して行動するようにしてほしいです。