リレーメッセージin看護
看護学科講師 古里直子
母性・小児看護学実習
湿度も気温も上がってきました。雨の降る日が多くなり、湿度が高く蒸し暑くなることから、体調を崩しやすく十分注意が必要です。
看護学科3年生は、2022年1月から領域実習を頑張っています。7月に入り、自分のペースをつかんで実習できるようになってきているのではないでしょうか。自分たちの体温や呼吸器症状などに問題が無いことを確認して実習をしています。看護師は、まずは自分が健康でいることが大切です。
その中の母性・小児看護学実習について触れたいと思います。母性・小児看護学に関する知識をしっかり身につけられるように、病院等での臨地実習前に、学内にある備品等を用いて技術練習を行っています。下記の写真は沐浴練習を行っています。また、臨地実習後に学生は一人ずつ学びを発表して、お互いの学びを共有しています。はじめは、自分の学びを言語化することが難しいのですが、数回繰り返すと自分の学びを言語化することができるようになります。そのスピードに毎回びっくりさせられます。少しずつ、頼もしくなる学生を見ることができることができて大変うれしいです。