富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

卒業生が訪ねて来てくれました!Part.2

社会福祉学科介護福祉専攻を卒業し、あさひ苑で介護職として働いている竹田 弥未さん(2012年3月卒業)と立野 優加さん(2018年3月卒業)が訪れてくれました!

それぞれアンケートに答えていただきました!

Q.現在のお仕事の内容を教えてください

竹田さん:入居者の方の身のまわりのケア(食事や入浴、排せつ介助など)

立野さん:ショートステイを利用される利用者様方の食事や排泄、入浴の介助。利用者様が一人でできない事のサポート。利用中の健康管理(バイタル、服薬など)

Q.なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか

竹田さん:曾祖母、祖父母と一緒に暮らしていて、笑顔にできたらと思ったから

立野さん:祖父母と一緒に暮らしており、常に回りにはお年寄りがいて昔の話や遊びを教えてもらえてお年寄りと関わるのが楽しいと思い始めたのがきっかけ。1番お世話になった祖父母が介護が必要となったときに1番の力になりたいと思ったから

Q.現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください

竹田さん:入居者の方の笑顔が見られたり、長く接していくうちに「あんたがおってよかった」と言われた時。大変なことはスタッフの指導やまとめたりすること

立野さん:1番のやりがいは、利用者様の笑顔が見れたとき。ショートステイで働いている為、毎日のように違う利用者様が来られ、初めて会う利用者様や帰宅願望の強い利用者様と関わるのが大変。だけど利用者様の見た事がない一面を見ることができたときはうれしい

Q.富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

竹田さん:富山福祉短期大学で介護の基礎や大事なことを学べて良かったし、ここで出会った仲間と今でも励ましあいながら頑張れていること

立野さん:福短で学んだことを軸にして仕事を行っていると福短生の時に先生方に教えて頂いたことが頭に浮かび悩んでいても解決策を自分で導き出すことができるようになり、先生方の一つ一つのアドバイスに感謝します

Q.今後の目標を教えてください

竹田さん:もっとしっかりと入居者の方に目を向けて安心して暮らしていただけるようなケアをしたいし、一緒に働くスタッフが明るく仕事ができるようにサポートしていきたい

立野さん:利用者様だけでなく一緒に働く職員の方々も笑顔にできる介護福祉士になること‼

Q.福短へ入学してくる高校生や、在学生に向けてメッセージをお願いします。アドバイスなどぜひお願いします

竹田さん:福短で学んだことは将来活きてくると思うし、先生や仲間と一緒に頑張ることができると思うので、やりたいことやなりたい姿に向けて前に進んでいきましょう!

立野さん:福祉関係についてたくさん学べるだけでなく、人として成長できる場所が福短にはあると思います。たくさん経験して失敗して落ち込んでもふくたんの先生や一緒に学ぶ仲間が支えてくれると思います。そういう周りの人たちを大切にしてください。卒業した後も心の支えになります‼

卒業生が【ふくたん】を訪れて近況を知らせてくれることはとても嬉しいことです。

今回は同じ職場で「介護福祉士」として働く竹田さんと立野さんが一緒に訪れてくれました。二人が働きながらも勉強している姿勢に感動しました。