看護学科の炭谷英信です。
本学では1年後期に富山コミュニティー論という講義を行っています。
自分たちが地域の課題を見つけそれについてどのように解決していくかというものです。
この講義はADごとに全学科で行うもので1月の発表会に向けて地域課題を探っているところです。
私のグループでは毎年射水市の地域おこし協力隊に関わっていただき、講義を進めています。学生たちが課題解決について実体験を踏まえながら進めています。
今回射水市地域おこし協力隊のお力もあり射水市議会議員の高畑吉成様に来学いただき、市議会議員とはどのようなものかを説明していただきました。
また自分たちが今考えている提案を聞いていただき、地域課題の解決のプロである市議会議員に考慮しなければいけないことなど助言をいただきました。
最初は学生たちも説明等にたどたどしさがありましたが自分なりの考えを伝えることにより成長が見られました。
看護の道を進むうえでも地域を知ることはとても必要なことなのでこのような機会を得られている学生はうらやましい限りです。