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【授業紹介】介護福祉専攻2年『介護総合演習Ⅳ』特別講義

間もなく始まる3週間の実習前に、実習指導者より「最後の実習に向けて」というテーマで特別講義をしていただきました。

10月13日(火)1限目に介護福祉専攻2年生が、短大生活最後の実習に向け、施設の指導者から実習についてのポイントを学ぶために特別講義を受講しました。

今回、講師として来ていただいたのは、特別養護老人ホーム「梨雲苑」実習指導者の平本隆子さんです。平本さんは、梨雲苑に介護課長として勤務されており、長期にわたり実習指導者として携わっていただいています。実習指導における施設のスローガンを「共に学び、共に育つ」とし、沢山の実習生との出会いの中から介護福祉士の役割やその専門性、介護教育における施設の役割について模索しておられるとのことでした。

今回、2年生の「介護実習Ⅱ-②」の目的の一つとして、介護過程の展開があります。施設で生活されている利用者を一人受け持ち、その方に必要な介護計画を立案し実施、評価と修正するといった、これまでの集大成ともいえる実習です。

平本さんは、介護保険制度の理念や施設のケアマネジメントの目的と手順、介護過程のプロセスについて、またリスクの予防や再発防止にも触れ、利用者さんを知らないと予防ができないとお話しされました。受け持ち利用者の選定や決定の時期は1週目の水曜日午前がお勧めである。また、情報収集は、学生が苦手としているコミュニケーションだけでなく、目や耳、鼻、ボデイタッチなどからも情報が沢山得られるとアドバイスしてくださいました。さらに介護計画作成時は、量や回数、時間を数値化することにより、より具体化できるとお話しされました。施設で使用されている24時間シートを見せて頂き介護計画作成について、多くのポイントを教えていただきました。

~受講した学生の皆さんの感想~

・介護保険制度の理念やケアマネジメントを振り返ることができて良かった。

・利用者の行動を観察して危険を未然に防ぐことが大切だと思った。

・コミュニケーションのみだけでなく、見た目や音、匂いから多くの情報を得ることができると知った。

介護現場のリーダーの卵たちは、いよいよ10月19日(月)より特別養護老人ホームや介護老人保健施設で最後の実習に臨みます!

介護福祉専攻 講師 宮城和美