学科・学年:社会福祉学科1年
授業:地域つくりかえ学
テーマ:私たちが出来るSDGsの取り組みを考える
担当:宮城 和美准教授
松尾 祐子准教授
社会福祉学科1年生の「地域つくりかえ学」授業では、主体的に学ぶ力や自ら行動する力を身につける事に取り組んでいます。
今回はSDGsについて学び、グループ毎に自分たちが出来ることを考え、模造紙にまとめました。
「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」は、「このままでは世界が立ちいかない」という強い危機感のもとで作成され、2015年に国際連合の特別サミットにおいて採択されました。環境を守りつつ経済を持続可能な形で発展させ、公正で安定した社会をつくっていくために、様々な問題を根本的に解決することを目指す、世界共通の17の目標です。
途上国だけでなく、日本を含む先進国も目標達成への取り組みが必要です。
【学生の感想】
・中学校や高校でも、SDGsについて話し合いをしたが、初めて見た案もあり、良い気付きになった。この2か月でSDGsの取り組みを頑張ります。
・SDGsについて考え、今まで行ってきたことが環境破壊を進める行動をしていたので、見直す良い機会となりました。
・今。地球は温暖化など様々な問題を抱えているので、少しずつ改善していきたいと思います。
・学内だけではなく、地域でも取り組んでいきたいです。
・SDGsについて久し振りに考えた。自分の生活に落とし込んで考えることができました。
学生たちは、2か月後の「SDGs活動報告会」に向け、自分たちが掲げた目標を意識し、また人と地球の未来のために“自分たちにできること”“すべきこと”を考えながら日々取り組んでいきます。