本年度、初めて3学科合同で“地域つくりかえ学”を行うことになりました。

本学の強みである福祉・看護・幼児教育の連携を、活動を通して育成することが目的です。

その1つとして、学科混合チームによるフォトロゲイニングを行いました。

フォトロゲイニングとは、学内にある40か所のチェックポイントを制限時間内に見つけ、得点を競うゲームです。

天気は快晴で、走ってポイントを探がしている学生にとっては、暑いくらいのよい天気になりました。企画の段階では「楽しんでくれるだろうか」「積極的に参加してくれるだろうか」と心配をしていましたが、参加者の感想を読んでみると、心から「やって良かった！」と思える内容ばかりで感激しました。学生たちはチームワークを学び、新しい友達をつくり、短大の新たな一面を発見しました。この活動は、自分たちの新しい環境に対する理解を深め、コミュニティに対する愛着を育むのに役立つと感じました。新入生たちの笑顔と成長を見ることができ、今後もこのようなプログラムを続けていきたいと思います。

学生の感想

・初めて他の学科と協力しつつ、コミュニケーションをとることが出来たので良い機会でした。 福短は、校舎が別れてて複雑なのでこのフォトロゲイニングで福短の場所や構造が理解できた。また、ティム先生と写真とることもでき良かったです！他の学科と交流する機会はほとんどないので、このような機会があればまたやりたいです。また、校舎を回ってて思ったのは、バリアフリーな施設なのと、日のあたりが良く当たる施設だなと感じました。また、移動中先生がたがとても親切で過ごしやすい環境だなと感じました。 

・これまでの地域つくりかえ学では話し合いが基本であり、他学科の人との深い関わりはあまりなかったが、今回のフォトロゲイニングを通して議題について話すだけとは違い、どうしたらより高い点数を目指せるかについて自主的に話し合い、協力することができました。また、歩きながら自分や仲間の生活や趣味などの話もできる時間があり、より深く関われたのでとても楽しかったです。これからもっとたくさんの人と関わっていきたいと思いました。

・初めて話す人しかいなくて、最初はすごく緊張してあまり話せませんでした。でも、チェックポイントを探しているうちに、少しずつ会話が増えて笑顔で話すことが出来て嬉しかったです。全て見つけることは出来なかったけど、初めて看護学科の教室を見たり、行ったことないところに行ったり、ティム先生とも初めて関わることが出来たので嬉しかったです。この機会を大切にして、他の学科の人とも交流していけたらいいなと思いました。すごく楽しい授業で嬉しかったです。