学科・学年：社会福祉学科2年

授　業：福祉心理研究Ⅰ

担　当：松尾 祐子准教授

学生はＳＮＳや通学途中などで身近に感じる、障がいをもつ人への差別的な言動を少しでもなくしたいという思いから、福祉心理研究のテーマを「障がい者に対する差別・偏見」として取り組んでいます。先行研究を調べる中で、障害者の権利擁護に取り組む日本ＤＰＩの　#合理的配慮だゾウ をつけてSNSで改正障害者差別解消法をアピールしよう！（主催：合理的配慮だゾウ実行委員会）を知り参加しました。

学生のコメント

・少しでも多くの人が共に生きていける社会を目指して、合理的配慮について多くの人が理解することで障がいを持つ人への差別や偏見が少しでも減ってほしいです。

  ・合理的配慮についてみんなが深く理解し、暮らせる社会になって欲しいです。

 

学生達は差別・偏見とは何か、なぜ差別的な言動が起きるのか、自分達にできることは何か考えながら福祉心理研究に取り組んでいます。