富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

リレーメッセージin看護232

 5月12日はナイチンゲールの誕生日です。この日を「看護の日」と制定し、全国各地で看護体験や保健相談など、看護の心を育んでもらうためのイベントが開催されます。

 

 6月22日、射水市民病院で行われたふれあい看護体験「病院ツアー〜さあ、看護の未来を見つけにいこう〜」に、看護学科の学生10名(1年生5名、3年生5名)がボランティアとして参加しました。

 

  病院見学では、外来部門、放射線室、手術室の見学があり、手術室では手洗いや術衣の着脱の体験があり、学生は看護師さんの補助を行いました。

 エントランスでは、ブースに分かれて血圧や聴診の体験、高齢者体験(視力低下、難聴)、車いす・ストレッチャー移乗の体験を行いました。

 1年生はまだ病院実習は行っていないので、実習着を着て病院で活動するのは初めてでした。看護師長さんや先輩学生とお話をする良い機会にもなりました。

また、1年生は習ったばかりの看護技術だったので、先輩がそばで説明したり教えてくれたので、安心して笑顔で中学生に説明ができました。

3年生は、実習で患者さんに実施している手技のポイントを、優しく丁寧に教えることができていました。

~学生の感想から~

・教える立場になるのは初めてだったけど、楽しくできた。

・看護師に興味を持って参加してくれた中学生や、まだ将来を考えていない中学生が看護に興味を持てるイベントになったと思った。

・中学生と一緒に学ぶことができた。

・先輩の動きを間近で見れたので自分の実習の時に活かしたい。