地域活動支援センターピアサポートあい(南砺市)との交流の様子をお伝えいたします。
1月の能登半島地震で練習&交流場所の体育館が閉鎖となり、やむをえず射水市内の体育館で障害者スポーツ協会の車いすを借りて交流を行いました。
はじめにラジオ体操をしてから、車いす操作やドリブル、下に落ちたボールの拾い方を説明し、シュート練習、リレーゲーム、交流試合をして楽しみました。
シュートが入った時には大きな歓声が上がり、ハイタッチの連続です。これには攻守問わず全員が笑顔になりました。
今回はまだ交流経験のない在学生に代わって卒業生が司会や車いす搬送、交流の盛り上げなどを頑張ってくれました。
みなさん管理者、生活支援員、看護師等として働いている人たちです。
初参加の1年生も最初は緊張している様子でしたがだんだんと笑顔になっていきました。
最後の反省会では、みんなが楽しいと感じるイベントとしてこれからも永久に続けていきたいという意見が多く出ました。
今後なんとか練習場所を確保して本格的な活動を再開したいと願うばかりです。