このイベントは、利用者さんや地域の方々が交流するために年2回開催されています。
利用者さんがお揃いのTシャツを着て“おもてなしする側”として活躍しておられるところが「やっしゃっけマルシェ」の素晴らしいところです。
特に子供たちに大人気なのは手づくりピンボール!子どもたちがピンの間を落ちてくるボールをタモでキャッチするゲームです。利用者さんも子どもたちも楽しく笑い賑やかでした。
美味しいものも沢山あってケーキ、たい焼き、おばんざい。おしゃべりしながら、美味しいものを頂いて、「あんたぁ、りっぱな体格しとられるねぇ」と私にも話しかけてくださいました。
こんな温かい場所があるから、ご高齢の一人暮らしの方も住み慣れた我が家で暮らし続けられるのだと思います。
今度「富山コミュニティー論」という授業の一環で、利用者さんたちと学生が交流する機会を頂くことになりました。利用者さんたちから多くのことを学ばせて頂きたいと思います。
看護学科准教授 米山美智代