富山市に社会福祉士共同事務所を立ち上げ、子どもから高齢者まで幅広い人の支援をしている卒業生を紹介します。
氏名: 酒井 誠さん
勤務先:一般社団法人ゆい社会福祉士共同事務所
資格:社会福祉士、精神保健福祉士
趣味:けん玉
2020年からは「若者生きづらさ寄り添いネットワーク協議会」の代表として、県内20か所以上の支援団体と連携して、「若者の居場所・相談窓口のマップ」作りにも取り組んでいます。
仕事内容:成年後見人の受任、相談支援事業所(児童)、居宅介護支援事業(高齢)、生活困窮者支援事業、居場所運営、SSW(個人)
社会福祉学科2年生の社会福祉士・精神保健福祉士コースの授業で、活動についてお話して頂きました。
インタビューをしました!
Q: なぜこの仕事にチャレンジしたのですか?
A: 資格を最大限生かしたいと思ったからです!
Q: やりがいや大変なことはありますか?
A: 徐々に一緒にやってくれる方が増えて来てやりがいを感じていますね。
Q: 卒業して思うことは?
A: 福祉の仕事を目指す若い方、ふくたんの後輩たちにぜひ頑張ってもらいたいです!
Q: 今後の目標は?
A: 各事業を丁寧に行うことです。ふくたんでの学びも大いに役立っています。今後も学びを続けていきたいです。
この日は、「若者の居場所・相談窓口のマップ」作りに参加している社会福祉学科の1年生と顔合わせをしました。
学生たちは、幅広く活躍している酒井さんの姿に感銘を受けたようでした。
きっとこれからの自らのキャリアを再認識できる機会となったことでしょう。
酒井さんの活動の詳細は、下記のホームページをご覧ください。
独立事務所を立ち上げる前は、高齢者施設で実習の指導者として短大生を受け入れて頂いていました。
酒井さん、今後も後輩の短大生に、福祉の仕事のやりがい、実践を積み重ねる大切さを是非伝えてくださいね。