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「令和2年度福祉用具・アイディアコンクール」5名入賞!

社会福祉学科介護福祉専攻授業「生活支援技術」の中で、富山県社会福祉協議会の『福祉用具に関するコンクール』に1・2年学生のアイディアを応募したところ、5名が一般部門アイディアの部で入賞しました!!

 

富山県社会福祉協議会は、「豊かな暮らしをつくりだし、生活を支援福祉用具」をテーマに「令和2年福祉用具アイディアコンクール」を実施。153点の応募があり、その中から「富山県知事賞」「優秀賞」「入賞」「奨励賞」が選ばれました。

 

1年生・・小竹雪野さん、中島光咲季さん、山本佳奈さん

2年生・・林 遥希さん、蓮見奈々佳さん

表彰式は、11月14日(土)サンシップとやま福祉ホールにて開催され「第24回 福祉フォーラム」の席上で賞状贈呈式、入賞作品発表「富山県知事賞」2点、「優秀賞」5点が行われ、1年生の小竹雪野さんと山本佳奈さんが出席しました。

 

発表会終了後、出席した学生は、「富山県知事賞」受賞の発表者に歩み寄り作品について話に聞き入っていました。

 

応募作品を見て回り、本人の自立支援、介護負担軽減、生活を豊かに快適にしてくれるもの、尊厳に配慮、安全確保されているもので、高齢者や障害のある方の生活に密着したアイディア作品でした。

入賞学生のコメント(山本佳奈さん)

「このような賞をいただけたことに、私自身とても驚いています。このコンクールをきっかけに、福祉用具について更に関心をもつことができました。多くの物事に色々な視点や立場になって、考えたいと改めて思いました。」

入賞学生のコメント(小竹雪野さん)

「このような賞をとれるとは思っても見なかったです。自分のアイディアが評価されるなんて意外に思いました。表彰式に出席して、私より想像力が豊かな人がいて凄いと思いました。学んだことを糧に頑張っていきたいです。」

 

受賞おめでとうございました!!

 

高齢になっても、身体が不自由になっても誰もが住み慣れた地域で自分らしい生活が続けられるよう、また、介護者の負担の軽減が図れるよう、学生たちはアイディアコンクールを通して福祉用具の関心を高め人々の生活を豊かで快適することを考えるきっかけにしてほしいと思います。

 

なお、応募作品は、11月17日(火)~12月6日(日)まで、サンシップとやま2階モデルルームに展示してありますので、是非ご覧ください。

 文責:宮城和美