富山福祉短期大学

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富山福祉短期大学
について

私が変わる 未来が変わる

今日の私は、昨日の私からつくられています。そして今日の私は、明日の私をつくっている。 今日の自分を少しだけ変えてみると、明日の自分はもう少しだけ変わっています。 小さな変化も1年、2年と積み重ねると、それは大きな変化になっていることでしょう。 自分自身を少し変えてみたい。そう思ったら、まずは今日の自分を知ることです。 今までの経験や、まわりの人との関わりを振り返ることで、新しい自分を知ることができます。 新しい自分は何を学び、人とどう関わり、どんな未来を描くでしょうか。
人との関わり方が変われば、その人自身も、その人を取り巻く環境も変わっていくことでしょう。
あなたが変われば、あなたの未来も、そして世界だって少しずつ変わっていくのです。

学長挨拶

将来、皆さんはどのような職業を選択し、
「人生」を歩もうと考えていますか?

今後自らが選択する新たな進む道は、人生においての最大のターニングポイントとなることでしょう。現在、日本国内は少子化の波が加速化し、職場では「人材不足」が大きな課題となっています。そんな中、急激に進むAIなどによる様々なオートメーションは現代社会に必要不可欠となり、一方、人として「思いやり、温かさ、気配り」など、ソフト面が不足するようになります。本学では、福祉、看護、幼児教育の分野で、人間としての教養や知識を高め、個性や主体性を重視した実践活動ができる人材輩出を目指しています。教育目標として「つくり、つくりかえ、つくる」を掲げ、国家資格に挑戦する、社会性・創造性・国際性豊かな「自分づくり」をスローガンに、人をフォローできる「プロの人材」を育成します。具体的な学びとして社会福祉学科では、困難な状況にある人々を支えるための専門的な支援技術を身につけ、看護学科では、患者の健康を支えるための高度な知識と技術を学びます。また、幼児教育学科では、子どもたちの成長を支え、社会の未来を作る役割を果たすための基礎を学びます。

3つの学科のいずれの人生にも直結し、心と体のケアを提供する大変意義深い仕事であり、何より一人ひとりの人間としての強さや優しさが必要となります。学生の一人ひとりが「人々のために働く喜び」を感じながら、プロフェッショナルとして成長できる環境の中で、実践的な学びを通して専門知識や技術を身につけるだけでなく、人への思いやりやコミュニケーション能力も身につけていってほしいと思います。

経験豊富な教員が、皆さん一人ひとりをサポートし、成長を後押しします。将来、社会を支える重要な役割を担う一員を目指すなら、富山福祉短期大学へ入学し、人生の新たな一歩を踏み出してみませんか?

富山福祉短期大学 学長 泉 敏郎

ふくたんの8つの魅力

ふくたんは、夢に向かって頑張るあなたを全力で応援します。
思い描いた未来に向かって前進できるように、サポートする環境が整っています。
学びの特色から、キャンパスライフまで、その魅力をとことんチェック!

Attractions 1

ふくたんならではの
手厚い「AD(アドバイザー)」制度

学生一人ひとりに実務経験のある教員がつき、一番身近な存在として学生生活全般をサポート。学習状況、就職についての不安や悩みなどがあれば、いつでも相談・助言を行います。

AD制度で充実のサポート
学生一人ひとりに実務経験のある教員がアドバイザーとしてつき、学習状況や就職についての悩みなど、学生生活全般にわたる相談・助言を行います。
現場を熟知した“実務家教員”がそろう
専門分野で高い実績を残してきた専門家である「実務家教員」。実務家教員を多く迎え実践的な学びを提供することで、専門分野で長く活躍できる人材を育成しています。

実務家教員のメリット
・現場が求める専門職の育成ができる
・地域の施設、病院などとのつながりが生まれる
・地域から必要とされる短大になれる
Attractions 2

地域で学び、地域とともに育つ

地域の課題と向き合い、課題解決に取り組むことが、専門分野で活躍する第一歩となるよう、射水市や自治体、法人との連携協定を結び、学生と人・地域が関わり、活躍する場、機会を創出し、支援しています。

地域の課題解決に取り組む授業
「地域つくりかえ学」- 1年前期
地域にはどのような課題があるのかを広い視野で主体的に学び地域課題を把握します。

「富山コミュニティー論」- 1年後期
地域つくりかえ学で学んだことに基づき、地域課題に主体的に取り組んでいく授業。学生自ら地域に出向き、地域課題と向き合い、テーマを設定し情報収集、連携機関と打合せ、フィールドワーク、解決策を検討。成果をまとめ報告会にて発表することで、課題解決力を育みます。
自治体・企業との連携
地域の方に役立つ「地(知)の拠点」
・連携協定による事業「中学生を対象とした職業体験フェスティバル」(射水市)
・連携協定による事業「彩り福祉〜障がい疑似体験〜」(射水市)
Attractions 3

就職率が高い +
長く働ける場を支援

就職率の高さはもちろんですが、さらに重要なのは長く活躍できる職場に就けるかどうか!
特に在職率は全国平均を上回っており、卒業生たちが社会に必要とされ、活躍し続けていることを意味しています。

就職率100%
*2023年度卒業生
卒業後3年の在職率74.1%
*2019年度卒業生
ふくたん生の卒業後の在職率は、全産業での就職者と比較しても、医療・福祉分野の就職者で比較しても、下図のように全国平均を大きく上回っています。
それは、ふくたん生が社会に必要とされ、活躍し続けていることを意味します。卒業生の活躍はふくたんでの学びの成果の証明です。
Attractions 4

駅近!
小杉駅から徒歩7分!

ふくたんのある小杉町は、県都富山市と二番目に大きい高岡市の中間地点にあります。通いやすさだけでなく、近くには大きなショッピングセンター、人気のカフェ、自然たっぷりの公園などもある魅力的な環境です。

Attractions 5

現場を意識・想定した学びの環境
多職種連携授業

福祉・看護の現場では多職種が関わることが多くあります。このため、ふくたんでは常に現場を意識・想定した連携授業を展開。このような授業ができるのも、総合短期大学だからこその強みです。

現場を見据えた連携授業
ふくたんでは、早い段階から学科間で連携した授業を行っています。
お互いの役割や大変さを理解することで、チームアプローチ力を身につけます。

社会福祉学科と看護学科は多職種連携の学びの一環として、現場のケアマネジャ-を招いて特別連携授業を行っています。このような連携授業ができるのも総合短期大学だからこそ!!
充実の設備が整った実習室
キレイな校舎で設備も整っています!
地域課題解決拠点を目指して
看護学科の実習先や専攻科看護学専攻の研修先になります。
・富山福祉短期大学 在宅医療クリニック「ふくろう在宅クリニック」
・富山福祉短期大学 訪問看護ステーション
Attractions 6

多彩な施設での実習体制

技術や知識を身につけるだけではなく、現場での実体験を重ね、自分のスキルを磨き続けられるよう、学科ごとにさまざまな施設、病院、教育機関などと連携し、充実した実習が受けられる体制を整えています。

多様な施設での実習体制
ふくたん生が目指している専門職の多くは、国家資格の取得が必要です。ただ技術や知識を身につけるのではなく、時代の流れを敏感に感じ取り、常に自分の腕を磨き続ける覚悟を持つことが大事です。学科ごとにさまざまな施設、病院、教育機関と連携し、充実した実習が受けられる体制が整っています。
実習病院・施設
[看護学科の例]
総合病院・・・・・・計24ヶ所
介護・福祉施設・・・計65ヶ所

県内にある様々な病院や施設で実習を行うことにより対応力が養われ、幅広い知見が身につきます。
Attractions 7

国家試験 +
資格取得を支援

それぞれの学科が目指す国家試験に加え、幅広い学びによる資格取得を支援します。また、福祉心理士、BLS初級ライセンス(ベーシックライフサポート)、臨床美術士など、ふくたんでしか取れない資格もあります。

社会福祉学科
国家資格3福祉士を目指せる
・介護福祉士
・社会福祉士
・精神保健福祉士

心理学を学んで進学・資格につなげる
・福祉心理士受験資格
・臨床美術士5・4級

進学(心理系四年制大学)
・公認心理師
・臨床心理士
看護学科
・看護師国家試験受験資格
・助産師・保健師・養護教員養成施設受験資格
・BLS初級ライセンス
・ICS100ライセンス 等
専攻科 看護学専攻
+1年の学びで学士の学位が取得できる

進学(大学等)
・助産師
幼児教育学科
・保育士資格
・幼稚園教諭二種免許
・キッズリーダー
・臨床美術士5・4級
・キャンプインストラクター 等
Attractions 8

多様な学びを支援

誰でも、どこでも学べるふくたんを目指して、学ぶ人の立場に立ち、いろいろな学びのシステムを構築し続けます。
たとえば、社会人の学び直しやゆっくり学びたい、専門性を身につけつつ学びの幅を広げたい方に寄り添う長期履修制度をスタートしました。また深刻化する人材不足に対して、学びたい留学生も積極的に受け入れています。

長期履修制度スタート
ふくたんでは、長期履修制度を積極的に展開しています。
文部科学省が推奨している長期履修制度とは、個人の事情に応じて、柔軟に修業年限を超えて履修を行い、国家資格や学位を取得できる学び方で、ふくたんでは、すべての学科が対象となります。
制度を利用して+1年となっても、学費の総額は変わりません。
電子教科書導入(看護学科)
ふくたん看護学科では、学生の利便性向上と教育の効率化を目的に、電子教科書を導入いたしました。
いつでもどこでも効率・効果的に学習できる環境の構築を目指します。

URAYAMA PHILOSOPHY

  • ● 建学の精神(Ethos)

    質実明朗

    知行合一

  • ● 教育理念(Mission)

    質実明朗な人格形成および知行合一な人材養成

  • ● 教育の理想(Vision)

    「地学一体による地域課題解決拠点」としての教育・研究機関

  • ● 行動規範(Value)

    Learning

    Behavior

    Compassion

    Aspiration

  • ● 教育目標(Value)

    つくり、つくりかえ、つくる

    社会性・創造性・国際性豊かな自分づくり

    国家資格・検定合格に挑戦する自分づくり

ふくたんキャラクター

福来郎 (ふくろう)
フクロウは知恵・知識・学問・芸術のシンボル。
「学問の神様」「森の賢者」ともいわれています。福祉、看護、
幼児教育、国際観光を志す学生たちの夢を、この大きな瞳で見守ります。
福来郎