看護学科の泉です。
平年より早い梅雨明けで強い日差しと蒸し暑い夏がやってきました。マスクで過ごす夏は2回目となりますが、より蒸し暑く感じる気がします。

それはさておき、7月末には看護学科の1年生が初めての臨地実習に入ります。
春から学内で講義を受け、演習をして身に着けた知識と技術がどうして必要なのか、これから何を学んでいかなければならないか、ということを体感してくることになります。
 

写真は初めて臨地実習に臨む、1年生がオリエンテーションを受けているところです。
寝衣交換（着替え）や血圧測定などの演習では学生同士で患者役、看護者役を行いましたが、今度は患者さんが相手です。緊張が伝わってきますね。

実習はこれまで学んだ知識が腑に落ちたり、実際に援助を通して患者さんと関わることで自分の課題が見えたり、と様々な経験をするところです。学生が１つでも多くの経験を得られるように、私も実習の補助を頑張りたいと思います。