富山福祉短期大学は中学生の「14歳の挑戦」の協力事業として、射水市の中学生を受け入れています。

今年は9/25～9/29の一週間、小杉中学校から2名の生徒さんが参加してくださいました。

最初は緊張していた2人でしたが、お話するとすぐに教職員と打ち解け、楽しく一週間を過ごしていました。

本学で設置されている社会福祉学科、看護学科、幼児教育学科、国際観光学科それぞれの学科にて、様々な活動を経験いただきました。

大学の教授ってどんな仕事？

そもそも福祉って？看護って？幼児教育って？

大学の学生はどんな学校生活を送っているの？どんな授業をしているの？

地域との連携って？大学内で学ぶだけではないの？

様々な疑問を抱えながらも、興味津々に取り組んでくれたお2人。

本学の学生と一緒に授業に入ったり、地域の方と触れ合ったり、教員の研究室の仕事を手伝ったり、車いす体験をしたりと、忙しくも楽しく体験いただきました。

聞けば2人は「人と関わる仕事」「誰かのためになる仕事」「人を助ける仕事」に就きたいと考えているそうで、今回その選択肢として興味のある本学を選んでくれたそうです。

まさに「福祉の精神」が備わった生徒さんで大変うれしく思います。

一週間はあっという間でしたが、2人からは笑顔で「楽しかった」というお言葉をいただけました。

今回の体験を通して、きっと何か感じるものがあったと思います。

私たち教職員も、お2人の純粋なキラキラした目を見て、初心に戻って頑張ろうと思えました。

お2人には自身の目標、夢に向かって、これからも頑張っていただきたいと思います。

またいつでも遊びに来てくださいね。応援しています。

お疲れ様でした。