11月2日(木)、11月5日(日)に行われます富山マラソンの壮行会が行われました。
長谷川学長、山元学科長から激励の言葉をいただきみんなで調和を高めました。
今回のボランティアは、日頃授業で看護技術を学んでいる看護学生限定のもので、
看護学科1年生26名、2年生11名、教員1名の総勢38名のワンチームです。
当日は、ランナーを応援しながら頑張ってきます!!
当日は、秋晴れの中、少し汗ばむほどでしたが総勢1万5千人のランナーが健脚を競いました。
富山福祉短期大学の医療救護班ボランティア学生33名は割り振られた救護所に待機し、
無線で傷病者が発生したとの一報が届き次第、
また、直接救護所に来るランナーに対しては、
2年小川さんと1年谷口さんの班は、心肺停止のランナーが心臓マッサージをされている場面に遭遇し、AEDを本部に取りに行き、持って走ったそうです。
その傷病者は、2回ショックを行った後で呼吸と脈が戻り、救急車で病院搬送されました。
学生の間に一度あるかないかの本当に貴重な経験をしまし
今回のボランティア参加にあたり、学生に伝えたことは、
直接AEDを操作したりすることが目的ではなく、
いろいろなことがありましたが、それぞれの持ち場でドラマがありました。
次年度も、富山福祉短期大学のパワーを結集して、富山県に貢献していけたらと思います。