富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2021.06.21
授業紹介

【授業紹介/連携授業】社会福祉学科・看護学科

この連携授業は

  1. 他学科、他専攻の学生とのディスカッションを通して、社会福祉士、介護福祉士、看護師それぞれの専門性や視点の違いを理解する
  2. 多職種が連携しチームアプローチする際に必要なこと(知識、技術、心構え)を理解する


を目的として行われています。

他学科、他専攻との連携授業は福祉大学である”ふくたん”ならではです
多職種が様々な場面で関わる福祉・看護の現場を見据えています。

 

授業は実際に地域の現場で活躍されている方をファシリテーターにお招きし、進められました。

2021.06.15
授業紹介
社会福祉学科

社会福祉学科1年生スポーツ大会

学生チームも教員チームも豪華景品をかけての白熱した戦いで大いに盛り上がりました!!
 

学生からのコメント
『とても楽しかったです!!普段交流が講義以外であまり無かった社会福祉専攻の人達と仲良くなれて嬉しかったです!!次またこういった機会があれば参加したいと思います。』

『この機会に介護福祉専攻の生徒と関わることができてよかったです。久しぶりのビーチバレー楽しかったです。』

『専攻学科を越えた交流会、しかもスポーツ大会ということで、始まるまでは少し緊張していましたが、年代や性別関係なく全員が和気あいあいと楽しめたのではないかと思います。教員チームが準優勝というのはさすが!ですが、これは年齢のギャップは関係ないと言うべきか、それとも若者たちが優しいと言えばいいのか(笑)。こんな感じで、本日最年長?の私も楽しく参加できた素晴らしい交流会でした。最後に境先生の個人賞までいただいて喜ぶ単純な私に、すごいと褒めてくれる素敵なクラスメートたち。社会福祉学科ワンチームで、またこれからもこのような交流の機会があればいいなと思います。ありがとうございました!』※社会人学生

 

宮嶋学科長
『私の個人的感想としては楽しかったです。^^また機会があればみんなで交流できたら良いですね。筋肉痛が心配ですが、皆さんもしっかりクールダウンしておいてくださいね。』

毛利先生
『若い学生たちと全力で勝負しました。後半、足が動きませんでしたが。とても楽しく交流できました。』

松尾先生
『楽しく疲れました。元バレーボール部としては、この年になってビーチバレーボールができるのは本当に有難いです。いろいろ準備してくれた方や一緒にプレーしてくれた学生に感謝です。』

宮城先生
『アイスブレイクでチーム力を高め、ビーチバレーで優勝を狙った「交流スポーツ大会」は、学科が一丸となり楽しく元気に活動できました。学生さんたちと関わり、気持ちも体力もちょっと若返ったような気がしています。みなさん有難うございました!そしてお疲れ様でした!!』


 

2021.06.10
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護197

6月4日、第9回の授業は「卒業生の『つくり、つくかえ、つくる』に学ぶ」のテーマで行われました。
臨床現場で看護師として仕事を開始し、約2か月が過ぎた卒業生より、日々の学びから自己の成長のためにはどのようなことを大切にしているかを聞き、看護師を目指すものとしての心構えを学ぶ機会とすることを目的に実施しています。

卒業生の自己紹介では、9名の卒業生に就職した病院の紹介、看護師生活の状況、就職病院を選択した理由について話してもらいました。

そのあと、学生からの質問に対して答えてもらいました。事前に学生から聞きたいことを調査すると、最も多かった質問は、「勉強時間や勉強方法について」、次に多かった質問は「実習について」でした。そのほかにも、「学生生活について」や「目標としていること」などの質問に対して、経験談や失敗談を交えながらいろいろなアドバイスを語ってくれました。

2021.05.26
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護196

富山福祉短期大学看護学科 カリキュラムの特徴のひとつとして、“【看護研究】に関する科目の充実”があげられます。

本学科の卒業生たちも、臨床で遭遇する様々な看護上の問題を解決するために使える”科学的な根拠に基づく手段”としての【看護研究】取り組むことになります。

医療関連の学問の進歩・発展により、現場では様々な医療職がチームを組んで活動する「チーム医療」が必須です。他職種に看護実践とその根拠を理解してもらうための最も効果的な方法のひとつである【看護研究】の方法論を駆使できる看護専門職を目指し、以下のスケジュールで学生たちは学んでいます。

  • 看護研究Ⅰ(2年前期):看護研究に関する基礎を学びます。
  • 看護研究Ⅱ(2年後期):基礎看護実習等での経験をもとに、グループで看護上の問題を抽出し研究計画を立案します。
  • 看護研究Ⅲ(3年前期):領域別実習での経験をもとに、グループで事例研究に取り組みます。
2021.05.18
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護195

5月も中旬になり過ごしやすい季節になりました。皆さん体調はいかがですか。

さて、今回は4月12日から3週間行われた看護学科2年生の基礎看護学実習Ⅱでの様子をお話したいと思います。
まだまだ新型コロナウイルスは猛威を振るっていますが、そんな中しっかり健康管理、感染防止対策することで、今回県内9病院で基礎看護学実習Ⅱを行うことができました。

 

2021.05.14
授業紹介
社会福祉学科

【社会福祉学科・授業紹介】「心理学と心理的支援」(竹ノ山 圭二郎 教授)

この科目は、心理学の基礎的概要を学ぶ、心理系専門科目の導入教育であると同時に、社会福祉士基礎受験資格の指定科目でもあります。心理学を学ぶ楽しさを学生に実感してもらうことを第一の目標としています。

富山福祉短期大学では、アクティブラーニングのための授業ツールとして「クリッカー」を導入しています。

★クリッカーとは…学生ひとり一人に配布されたカード型端末を用いて、学生の回答を瞬時に集計しスクリーンに表示する双方向コミュニケーション教育機器です。

 

2021.05.07
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護194

この4月から看護学科特任教授として着任しました。よろしくお願いいたします。
今回のリレーメッセージでは自己紹介を兼ねて、研究室の様子をお知らせいたします。


まるで新任教員のような挨拶をいたしましたが、3月31日までは学長をしていました。
平成19年(2007年)に看護学科設置のために富山福祉短期大学に赴任して15年目になります。学科長でもなく、学長でもない教員としての働き方は久々です。5号館に研究室をいただき、教育と研究の業務を中心とした日々を送ることになりました。


大学の教員の仕事には3つの領域があるといわれています。それは、教育と研究そして教育・研究の経験を活かした社会貢献です。今の新たな立場で私に何ができるかを考えてみました。
私の研究領域は地域・在宅看護です。この領域は人々が暮らす場である地域や家庭で暮らし続けるための看護を追及していく領域です。そのために私たちに何ができるのか、今、何が大切なのかを考え、実践していくための根拠を見出し、社会に働きかけていくことが使命であると考えています。つまり、今の私にできることは自分の研究をもう少ししっかりと進めていくこと(研究)、そして、研究の視点を持った実践者を育成すること(教育)であると改めて感じています。


研究室のドアを開けていると時々、学生がのぞいてくれます。
お時間がある方は時には研究室を訪ねてください。こんな風景や物たちに出会えます。


看護学科 特任教授 炭谷靖子

2021.04.23
授業紹介
国際観光学科

【国際観光学科】感染症予防に関する知識・技術を学ぶ授業が行われました

国際観光学科の2年生が「観光開発実務実習」の授業にて
社会福祉学科の境美代子教授による、感染予防の知識・技術を学びました。

「感染対策の基礎」、「感染防止の基本的考え方」、「手指衛生(手洗い・手指消毒)」、「周辺環境対策」についての講義後、実際の手洗い実習を行いました。

2021.04.07
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護193

こんにちは。

4月6日に入学式を終え、看護学科では70名が入学しました。
今年の桜の開花は例年に比べ早く、花が散りそうな時期の入学式となりましたが、入学生の皆さんの顔は緊張の中にも笑顔があふれていました。

看護師になるにはたくさんの知識や技術、そして笑顔が大切です。
これから学んでいく中で、授業や試験、課題や実習などつらいと感じることもあるかもしれませんが、今の笑顔を絶やさないように支援したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

昨年から始まった新型コロナウィルス感染、まだまだ収束には至らず、入学式も学生のみの出席となり保護者の方も淋しく感じられたことと思います。
昨年は1年中「マスク着用、手洗い、換気、蜜を避けて、黙食、行動を自粛して」など何度もうるさく言ってきました。今年もまだ続きそうで~す(^▽^)/。

コロナの影響で変わったと感じていることは、マスク着用で学生の顔がわからないこと、遠隔授業も入り授業形態が少しずつ変わってきていること、実習の日数や在り方が変わってきていることなど多々あります。
しかし、これをきっかけに動画の利用による反転授業など、学生にとって学びの多い授業を考えていきたいと思っています。
また、教員として他県での学会参加を楽しみにしていましたが、webでの参加となりご当地の美味しいものに巡り合えないことを淋しく感じる反面、いくつもの学会に参加できることの喜びも感じております。

まだまだ行動も制限されますが、工夫して楽しい学生生活を送ってください。

心の在り方をポジティブにして頑張りましょう!!

                           荒木 晴美

2021.04.02
授業紹介

進級生ガイダンスを行いました。

はじめに、オンラインにて松本三千人学長からの講話を聞きました。

コロナパンデミック・Society5.0(情報化社会に続く新しい社会)の進展によって私たちを取り巻く環境は今後もめまぐるしく変化していきます。

富山福祉短期大学では、新たな社会を支える・生き抜く人材を育むべく、教育手法も大きく変化していく中で、学生・教職員全員が「つくり、つくりかえ、つくる。」を実践していけるキャンパスづくりを目指していきます。