富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2020.09.18
看護学科

リレーメッセージin看護182

村井嘉寛

いつものように自宅でテレビに流れるニュースを見ていた。東京の都立A病院でコロナウイルスによるクラスターが発生し、看護師も感染したというニュースだった。何か聞き覚えのある病院で、私は妙に引っ掛かりを感じた。私はすぐに今年春から念願かなって東京都立A病院に就職したYさんのことを思い出した。私のAD学生で、小さい頃その病院の看護師さんがとても親切で看護師になるきっかけにもなった病院であった。ラインで直ぐに連絡を取ると、自分は新人研修中で感染していないが病院内はとても緊張した空気だと伝えてくれた。その連絡を受けてほっとした一方で、多くの卒業生が看護師として色々な病院で働いており、コロナウイルスに感染しないで元気で頑張っているのかとても心配になった。

 

コロナ感染の影響は福祉短大も例外でなく、色々な影響を受けることとなった。3月の卒業式は学校全体では行われず、学科ごとの縮小された卒業式となり、都合で欠席する卒業生もでた。入学式も全体では行われないで、短時間でガイダンスを含め済ませるという状況となった。せっかく入学しても対面授業が行えない状況で、ようやく4月下旬から、オンラインでの授業が開始された。その後、われわれ教員も慣れないオンライン授業にようやく慣れたころにコロナ感染が少し下火となり、対面授業が開始された。その影響なのか、今年の新入生の顔が覚えられない。今年は対面授業でも質疑応答などはしないようにしているうえに、マスクをしているので、皆同じ顔に見えてくる。これは高齢となった私だけなのでしょうか。年々その傾向が強くなっているような気もするが。今年の夏は特に暑い日が続き、熱中症で死亡する高齢者も多い。コロナ感染も高齢者が重症化しやすく、つくづく危険なお年頃になってしまったと愕然とする。少しでも残っている元気さを維持するために、ゴルフ場へ行く回数を増やそうかと今密かに企んでいる。

 

先日、東京から帰省したYさんが夏休みで私の研究室を訪ねてくれた。看護師にやりがいを感じ、とても周りのスタッフにも恵まれ元気で頑張っていることを話してくれた。後輩にもぜひ東京都立A病院がとても良い病院であることを伝えて欲しいと言っていた。現状に満足して頑張っている姿を見ることができたことはとても幸せだった。こんなコロナ禍の時代だからこそ、一人でも多くの使命感を持った看護師を育てようと思う。そんな強い気持ちを持った人が福祉短大に多く入学してくれることを願っている。

2020.08.26
看護学科

リレーメッセージin看護181

こんにちは。看護学科の亀田です。

 今年はいつまでも雨が続くなぁと思っているうちに、やはり暑い日差しがやってきました。マスク必須のこの夏、体調管理がより一層大事になりますね。

  さて、入学してから半年も経っていない1年生ですが、7月の下旬から基礎看護学実習Ⅰに行ってきました。新型コロナウイルスの影響で病院実習は例年より短い期間になりましたが、実習前から健康管理、感染予防を行い、県内7か所の病院で実習させていただきました。

 病院・病棟の役割や機能、特徴についてのオリエンテーション、実際に患者さんに行われている援助、多職種との連携、患者さんとのコミュニケーションなどの見学や体験を通し、看護師に必要な知識・技術・態度について学びました。

 初めての病院実習でとても緊張したと思います。それでも優しい表情で患者さんに接している姿があり、患者さんを想って、自分は次にどのような行動をすればよいか一生懸命考える姿がありました。病院実習を通して、病院の方々だけでなく患者さんにも育てていただいているのだな、と改めて感じました。

 そして、実習最終日には病院グループ毎に学んだことを発表して学びを共有しました。どのグループも見やすくわかりやすいように工夫されており、全体で学びを共有することで看護師になる決意も新たになったのではないでしょうか。

 看護師になるための勉強はまだ始まったばかりですが、今回の実習で得たことを忘れず頑張ってほしいと思います。私も学ぶ姿勢を忘れず、サポートしたいと思います。

2020.08.07
看護学科

リレーメッセージin看護180

こんにちは!看護学科の高田です。

いよいよ8月になりました。今年は、うっとおしい梅雨で、前線が毎週・・・きておりました。豪雨災害も今年も続き被害がたくさん出ていて心が痛むことが多いですね。

看護学は実践の科学といわれています。対人関係職であるため、人間を対象にした知識と技術(行為)ができることが求められます。そのため、互いの身体を使いながら、技術を身に着ける学習が特徴であり、今回、遠隔授業ではその技法が使えず、教員全体で協議し、できるだけリアルに想像可能な授業の展開を目指して取り組みをしました。6月15日から、対面授業を開始し、互いの身体を使い、技術を学習する時間がもてるようになり、ほっとしています。しかし、ここでも3密の限界があります。対面であっても距離を持たなければいけないのですが、演習という技術では、より近距離で行わなければならず、フェイスシールドを用いての演習を実施しています。

今回は、基礎看護学実習Ⅰが7月27日から2週間の予定で、スタートするにあたり、看護技術を修得できるよう実習前に技術試験を実施しました。身体の状態をアセスメントできるバイタルサイン(主に体温、血圧、脈拍、呼吸測定)と医療事故で最も多い移動に伴う援助である車いす移動を試験項目として設定しています。

2020.07.31
看護学科

リレーメッセージin看護179

こんにちは。看護学科の中井です。

6月15日から短大内への登校が再開し、体調管理や感染に注意しながら学生さんは講義や演習を頑張っています。その中で、先日行われた1年次生の看護技術論Ⅰの演習についてご紹介します。

看護技術論Ⅰは、看護実践の手段として活用される看護技術について必要な基本的知識・技術・態度について学習することと、看護実践を展開するための方法として人間関係を成立・発展させる技術について理解を深め、対象のヘルスニーズを判断するために必要な基礎的知識や技術を習得することを目標にしています。

今回は、フィジカルアセスメントモデルを使用して呼吸器・循環器のフィジカルアセスメントの演習を行いました。フィジカルアセスメントモデル「Physiko」(フィジコ)は呼吸音・心音・腹部音聴取、脈診、血圧測定、心電図測定ができる医学看護教育シミュレータです。

2020.07.03
看護学科

リレーメッセージin看護178

こんにちは。看護学科の中田と申します。

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が全面解除となり、臨地実習が再開となりつつあります。3年生の領域別実習において、私が担当している成人看護学実習Ⅰ(急性期)は、6月29日から県内の総合病院での実習を行います。今回は、実習前の実技演習の様子をご紹介します。学内の演習は、感染予防に留意してフェイスシールドを装着して行いました。

■成人看護学実習Ⅰ-実習目標

  1. 手術を受ける患者の術前・術中・術後の特徴を理解する
  2. 手術を受ける患者及び家族のニーズに応じた看護過程の展開について体験的に学ぶ
  3. 手術を受ける患者の回復支援のための看護師の役割を理解する
2020.06.24
看護学科

リレーメッセージin看護177

看護学科の柴田です。

短大では新型コロナの影響で臨地実習がなくなり、自宅にて遠隔実習を行いました。今回は、高齢者看護学実習Ⅱの遠隔実習の様子を紹介します。

本来は、療養型病院へ行き、高齢患者さんを受け持ち実習しますが、遠隔実習では事例の患者さんを受け持って実習しました。

朝は、ビデオ通話にてグループのメンバーが集まり、教員や学生のみんなは画面で他の学生の顔を見ながら順番に実習目標の発表をして、自分の課題を明確にします。

その後は、個別に実習を進めながら教員と個別にビデオ通話などを通して相談したり指導をうけて進めていきます。カンファレンスなども、全員でビデオ通話にて行いました。

2020.06.01
看護学科

リレーメッセージin看護176

看護学科 今川孝枝です。

1年生は4月23日より遠隔授業がスタートし全員が授業に参加しています。遠隔授業となりましたが、少しでもリアルな授業ができるよう実習室で授業を行いました。私が担当した「生活行動援助技術論、ベッドメイキング」の授業の様子を紹介します。

ベッドは、治療や看護を受ける場であるとともに体を休める場となります。この科目の最初に位置づけされ、今後は食事や排泄、活動、清潔といった日常生活行動の援助を学んでいきます。例年、5号館(看護学科)3階にある実習室で授業を実施していましたが、入学後学校への登校ができず実習室のイメージもないため、実習室の様子を映しながら援助技術の方法や留意点について説明しました。学生は、自宅のベッドを使って手順に従って実施しました。教員はチャットによる質問に説明を追加しましたが、学生同士が「テキストの〇ページに書いてあるよ」など積極的にやり取りをしてくれました。授業終了時には、全員が顔を出して感想を述べました。

2020.05.10
看護学科

リレーメッセージin看護175

皆さん、2009年に発表された「感染列島」という映画をご存じですか?

「世界震撼のウィルス・パニック、日本から[感染爆発(パンデミック)]そして、世界は運命の時を迎える。」というキャッチコピーで、世界に先駆けて『パンデミック』をとりあげた映画でした。日本に端を発した未知のウイルス感染症が、瞬く間に世界に広がり...という、フィクションとはいえ、ありえない話ではないと背筋を寒くしたのを覚えています。(その後、外国でもいくつか同様の映画が作成されたのはご存じの方もおられると思います)

 まさかそのたった11年後に、現実のものとなるとは想像だにしませんでした。多くの人が私と同じ感覚だと思います。

 パンデミックに対して、最前線で戦うのは、患者さんやご家族たちであり、治療にあたる医療職であり、行政レベルでの対応策を展開する政府や地方自治体であったりします。多くの看護職が、感染の危険と隣り合わせの中、必死で新型コロナウイルスと戦っています。

 看護学生達も、そんな状況下、本学ではWeb授業等で学びを継続していますが、来年の4月には臨床現場に出ていくだろう3年生をはじめ、現実問題として、パンデミックに立ち向かっていかなければなりません。人類を襲った、大きな危機を、人類の力を信じつつ様々な立場の人たちと力を合わせて乗り切りたいものです。

(一看護職として:矢野/本年4月より母性看護学担当として着任致しました。よろしくお願いします。)

矢野 惠子

2020.05.02
看護学科

リレーメッセージin看護174

こんにちは

4月から看護学科の学科長になりました荒木です。どうぞよろしくお願いいたします。

学科長として、さぁこれからという時に新型コロナウィルス感染が拡大していきました。

富山県においても、毎日新型コロナウィルス感染者が増加しており、命を守ることが最優先されています。

本学では、4月23日から遠隔授業を開始しました。(双方向のライブ通信)

教員は学内にいてカメラ付きのパソコンで講義します。学生は自宅でパソコンやスマートフォーンを使って講義を受けます。マイクやチャットを使って質問などのやりとりもできます。文字で書けばこのくらいですが、始まる前までに学生のネット環境の把握や遠隔授業の準備、遠隔授業に向けた授業内容の変更、非常勤との打ち合わせなど多々ありました。