富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2024.10.11
看護学科

リレーメッセージin看護233

このイベントは、利用者さんや地域の方々が交流するために年2回開催されています。

利用者さんがお揃いのTシャツを着て“おもてなしする側”として活躍しておられるところが「やっしゃっけマルシェ」の素晴らしいところです。

特に子供たちに大人気なのは手づくりピンボール!子どもたちがピンの間を落ちてくるボールをタモでキャッチするゲームです。利用者さんも子どもたちも楽しく笑い賑やかでした。

美味しいものも沢山あってケーキ、たい焼き、おばんざい。おしゃべりしながら、美味しいものを頂いて、「あんたぁ、りっぱな体格しとられるねぇ」と私にも話しかけてくださいました。

scheduled
2024
.8.08
2024.08.08
講座・セミナー
看護学科

富山マラソン ボランティア AED講習会を行いました

本学の看護学科1年生と2年生、合計51名が富山マラソンのボランティアに参加を予定しています。

昨年は2キロごとにポイントを設けて初期対応を行いましたが、今年は1キロごとに担当者を配置し、早期に救命救急対応ができるようにな体制に変わります。学生は、こうした事態に対応できるように心臓マッサージの仕方やAEDの取り扱いを学びました。

scheduled
2024
.7.31
2024.08.07
講座・セミナー
看護学科

看護学科でアカデミック・インターンシップ(富山県教育委員会主催)を行いました

「社会へはばたく『17歳の挑戦』」として、夏休み期間(7月~8月)に、富山県教育委員会主催で「アカデミック・インターンシップ」が行われ、富山福祉短期大学 看護学科でも、富山県内の高校2年生12名が、講義や演習などの研究活動を体験しました。

この事業は『大学等への進学を希望する生徒と皆さんに、興味・関心のある学問分野への研究活動を体験してもらい、学習意欲や進路意識を高める契機としてもらう』ことを目的としたもので、富山県教育委員会を通じて、富山県内の高校2年生から公募し、本学では7月31日(水)の実施となりました。

「生徒たちに少しでも看護師らしく体験してもらいたい」ということで、好きなユニフォームに着替えて参加してもらいました。

2024.07.04
看護学科

リレーメッセージin看護232

 5月12日はナイチンゲールの誕生日です。この日を「看護の日」と制定し、全国各地で看護体験や保健相談など、看護の心を育んでもらうためのイベントが開催されます。

 

 6月22日、射水市民病院で行われたふれあい看護体験「病院ツアー〜さあ、看護の未来を見つけにいこう〜」に、看護学科の学生10名(1年生5名、3年生5名)がボランティアとして参加しました。

 

  病院見学では、外来部門、放射線室、手術室の見学があり、手術室では手洗いや術衣の着脱の体験があり、学生は看護師さんの補助を行いました。

 エントランスでは、ブースに分かれて血圧や聴診の体験、高齢者体験(視力低下、難聴)、車いす・ストレッチャー移乗の体験を行いました。

2024.05.13
進路
看護学科

看護学科3年生対象「病院説明会」を開催しました!

実習先病院を対象とした「病院説明会」が、

4月25日(木)26日(金)の2日間にわたり開催され、

看護学科3年生81名が参加しました。

学生の就職支援の一環として今年度で3度目となります。

前回とは異なる12病院様をお招きいたしました。

富山県内の病院様をはじめ、関東方面からの病院様も多数ご参加いただきました。心より感謝申し上げます。

まずは各病院様の病院紹介をスライドを用いてご説明いただきました。

2024.03.13
看護学科

高齢者施設で暮らす人々の思い 高齢者看護学実習での学びから

看護学科 准教授 米山美智代

看護学科2年生は、特別養護老人ホームやディサービスなどで実習をしています。入所者さんとのお話をもとに、「高齢者はどのような思いで暮らしているのか」というテーマでグループワークを行いました。そこでの学びを1つご紹介します。

 

(A学生の実習記録より抜粋)

 私は、施設に入っておられる方は「かわいそう」「楽しみがない」とマイナスのイメージを持っていました。しかし、実習で「施設にいて安心」「楽しい」と話される方たちと出会い、施設で幸せに暮らしている人がいることを知りました。我慢、不安、申し訳ない気持ちで家にいるよりも、楽に暮らせると言われます。人それぞれ違いますし、ひとりの中にも、喜び、感謝、希望、喪失、悲しみ、寂しさなどが混在しています。施設であろうと、病院であろうと、そうした思いに寄り添い、一人ひとりが幸せに暮らせるように関わりたいと思いました。看護師として働いていく上で、大切なことを見つけた気持ちです。

 

関連コラムはこちらから 「療養場所の決定に悩む高齢者と家族の気持ち」

2023.12.06
授業紹介
看護学科

大規模災害訓練への参加

11月9日に真生会富山病院で行われた大規模災害訓練に、看護学科1年生23名と看護学専攻科5名が参加しました。

この訓練は、突然の災害が発生した場合に、病院職員・患者の安全確保と医療の継続の判断をすること、傷病者の受け入れに速やかに最優先治療群~軽症群をトリアージして、適切な治療エリアに運搬し適切な治療を受けられることを目的とされていました。呉羽断層地帯において、震度7の地震が発生し、射水市内、多方面より傷病者の受け入れ要請がある設定でした。

 地震発生から10分後には、病院の正面にトリアージポストが設置され、傷病者の受け入れが開始されました。

2023.12.01
卒業生関連
看護学科

卒業生が遊びに来てくれました!

・氏名:庄司 光汰さん

・卒業学科:看護学科

・卒業年度:2023年卒業

・現在勤務先:済生会横浜市南部病院

 

Q.現在のお仕事の内容を教えてください。

A.救急病棟で様々な疾患を受け入れ対応しています。covid-19(新型コロナウイルス)やインフルエンザなど感染症にも対応し、入院から退院・転棟まで幅広い役割を果たしています。

 

Q.なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A.人のために働く仕事で魅力を感じたからです。

 

Q.現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A.救急病棟なので、急に患者さんが入院されるため、初期対応は大変ですが、やりがいでもあります。

 

Q.富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A.先生方が優しいので、勉強や就職など相談がしやすかったなと感じます。

 

Q.今後の目標を教えてください。

A.いつかは、富山に帰ってきたいと思っているので、経験を積んで知識や技術が豊富な看護師になりたいと思っています。

 

Q.ふくたんへ入学してくる高校生や、在学生に向けて、メッセージをお願いします。

A.看護師の仕事はつらいことや大変なことが多いイメージがあると思いますが、看護師になってみてそれ以上に楽しいことややりがいを感じる仕事であり、誇れる仕事だと実感できます。看護師目指して頑張ってください!

 

庄司さんは当時の本学紹介パンフレットにも載っていただき、恥ずかしそうに撮影に臨んでいたことを昨日のように思い出します。

当時から毎日楽しそうに大学生活を送っておられましたが、現在新人看護師、初めての一人暮らしで大変であるにも関わらず、「毎日が楽しいです!」と満面の笑みでいろいろお話を聞かせくれました!

仕事とプライベートを両立して全てを楽しんでいる庄司さん!本学で学んだ卒業生がこんなにもいきいきと働いている姿が見れて大変うれしく思います。

またいつでも元気な顔を見せに来てください!