富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2024.05.15
授業紹介
社会福祉学科

授業紹介 社会福祉学科

学科・学年:社会福祉学科1年

授業:地域つくりかえ学

テーマ:私たちが出来るSDGsの取り組みを考える

担当:宮城 和美准教授

   松尾 祐子准教授

 

社会福祉学科1年生の「地域つくりかえ学」授業では、主体的に学ぶ力や自ら行動する力を身につける事に取り組んでいます。

今回はSDGsについて学び、グループ毎に自分たちが出来ることを考え、模造紙にまとめました。

「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」は、「このままでは世界が立ちいかない」という強い危機感のもとで作成され、2015年に国際連合の特別サミットにおいて採択されました。環境を守りつつ経済を持続可能な形で発展させ、公正で安定した社会をつくっていくために、様々な問題を根本的に解決することを目指す、世界共通の17の目標です。

途上国だけでなく、日本を含む先進国も目標達成への取り組みが必要です。

2024.05.15
授業紹介

3学科合同の“地域つくりかえ学”フォトロゲイニングの成果

本年度、初めて3学科合同で“地域つくりかえ学”を行うことになりました。

本学の強みである福祉・看護・幼児教育の連携を、活動を通して育成することが目的です。

その1つとして、学科混合チームによるフォトロゲイニングを行いました。

フォトロゲイニングとは、学内にある40か所のチェックポイントを制限時間内に見つけ、得点を競うゲームです。

天気は快晴で、走ってポイントを探がしている学生にとっては、暑いくらいのよい天気になりました。企画の段階では「楽しんでくれるだろうか」「積極的に参加してくれるだろうか」と心配をしていましたが、参加者の感想を読んでみると、心から「やって良かった!」と思える内容ばかりで感激しました。学生たちはチームワークを学び、新しい友達をつくり、短大の新たな一面を発見しました。この活動は、自分たちの新しい環境に対する理解を深め、コミュニティに対する愛着を育むのに役立つと感じました。新入生たちの笑顔と成長を見ることができ、今後もこのようなプログラムを続けていきたいと思います。

2024.05.08
授業紹介
社会福祉学科

楽しい楽しいふくたんキャンパスライフ!!

社会福祉学科 中村先生AD1年生・2年生交流会 4月26日(金)開催
 
1年生が入学して、1ヶ月が経とうとしています。もっと『ふくたんキャンパスライフ』を楽しんでもらうために、中村先生ADでは2年生が1年生との交流を深めるべく、交流会を企画してくれました。
 
トーキングゲーム
2年生が予め様々な質問が書いてある紙を用意し、それを1年生は引き、2年生や1年生が答えお互いの人となりを知るゲームです。
 
1年生のコメント
 
「私たちの為に色々考え、貴重な時間を作ってくださりありがとうございました。今日先輩達が考えてくれた企画のおかげで、仲が深まったと思います。また、短大生活のことや勉強のことについても聞けたので良かったです。これから1年間よろしくお願いします。」
 
「2年生の方と話をしてとても話しやすく、面白くて楽しかったです。質問に一緒に答えたりしてたくさんのことを知ることができましたニックネームなども作り学校であったら積極的に話しかけて行きたいと思いました。また、分からないことがあったり、聞きたいことがあったら先輩達に聞いていきたいなと思いました。
 
2年生のコメント
 
「中村ADの1・2年の交流会を行いました。顔に見覚えがある1年生もいたけれど、ほぼ初対面だったので私を含めてみんなが最初は緊張していたように見えました。そんな中自己紹介が始まって、先生が一人一人の発言にツッコミを入れながら進めていったことで、少しずつ1年生も笑顔になっていったような気がします。始まる前は、盛り上がるか不安に思っていた部分もあったけれど、トーキングゲームなどをして和やかな雰囲気になったこともあってか時間が経つのが早く感じました。また、2年生同士でもあまり話したことのない人もいたので、新しい一面を発見できるいい機会となりました。1年生は、たこ焼きや茎わかめ、カメが好きな子がいたことは覚えているけど、顔と名前がまだ一致してない所があります。だから学年は違っていても、1年間同じ中村ADになったこともあり、今後さらに交流を深めていきたいと思いました。」
 
♡2年生の皆さん企画ありがとうございました♡
この交流会によって1年生・2年生との仲が深まり楽しい「ふくたんキャンパスライフ」を過ごしてもらえたらと思います(#^.^#)
2024.02.13
授業紹介
国際観光学科

国際観光学科の活動紹介&受賞しました!

国際観光学科の活動紹介&受賞しました!~「Academic Year 2023 Joint Student Symposium on Tourism, Hospitality and Leisure Research」にて研究発表を行いました!

 

2024年1月20日(土)にAcademic Year 2023 Joint Student Symposium on Tourism, Hospitality and Leisure Research(日本語名:2023年度ツーリズム・ホスピタリティ・レジャー研究合同学生シンポジウム)が開催されました。

 

この学生シンポジウムは日本国内の大学で観光学及び関連分野を学ぶ学生の、英語での研究発表及び研究交流の機会増加を目的に、大学の教員が中心となり2019年度にスタートしました。

6回目となる今年度は昨年度と同じくオンラインで開催され、学部生、大学院生、教員合わせて約80名が参加し、国内10大学・短期大学から参加した学生による計42件の口頭発表(学部生グループ発表6件、学部学生個人発表:27件、大学院生個人発表:9件)が全て英語で行われました。

本学国際観光学科からは2件の個人発表(1年生1名、2年生1)が行われ、それぞれの卒業研究/観光学研究Ⅰで取り組んでいる研究について発表を行いました。

シンポジウム閉会後には、事前に提出された発表要旨と当日の口頭発表をもとに、国内10大学から集まった14人の教員により組織された実行委員会によって審査された結果が発表され、Group Presentation Award(1件)、 Undergraduate Student Individual Presentation Award(3件)、Postgraduate Student Individual Presentation Award(2件)、Innovative Research Award(3件)の受賞者が発表されました。

本学国際観光学科からは以下の1件の研究発表が賞を受賞しました。短期大学での受賞は初めてになる快挙となりました。

 

Innovative Research Award

 

    Breaking Taboos: Exploring Menstruation's Influence on Young Women's Travel Experiences in Rural Japan

     Miho Araki (Department of International Tourism, Toyama College of Welfare Science)

2024.02.09
授業紹介
社会福祉学科

授業紹介 社会福祉学科

授業紹介 富山コミュニティー論
 
本学では全学科の1年生が後期に地域課題の解決に向けて取り組む授業として「富山コミュニティー論」があります。
今回は社会福祉学科1年生の中村ADの授業の様子を紹介します。
 
社会福祉学科中村ADでは、5名の1年生が自ら取り組みたい内容を考え活動してきました。
取り組んできたものとして、「心のバリアフリー」と「発達障がいの子どもたち」と「公園」に着目しました。
 
なぜ、この3つのキーワードに着目したかといえば、実際の声として発達障がいを持つ子どもたちが、その障がいの特性によって公園の選定に困っているとの声を聞いたからです。
 
そこで、中村ADの1年生たちは、先ずはバリアフリーや発達障がいについて調べ、その後本学近辺には発達障がいの子どもたちを支援している放課後等デイサービスが数カ所あるため、本学近辺の公園の現状を把握するためにフィールドワークを実施しました。
 
フィールドワークを実施した後は、自らで公園の改善点などを考えました。
かし、自分たちだけでの考えだけでは「果たして本当にこの公園の改善点でいいのか?」の疑問も生じ、実際に放課後等デイサービスチャレンジャー様の協力を得て意見交換をしました。
 
ここでも1年生たちは「意見交換をしたけど、意見交換だけで終えていいのか」と考え、次の行動に移しました。
 
 
 
 
2024.02.05
授業紹介
社会福祉学科

ソーシャルワーク実習・精神ソーシャルワーク実習報告会

実習の集大成として1月31日と2月1日に実習報告と実習の振り返りをしました。

1月31日の実習報告では、SW実習と精神SW実習での様々な領域での実習の話を聞くため、2クラスに分かれ実施しました。

 

2月1日の振り返りでは、3つのグループに分かれ、学生たちが実習で学んだこと、ソーシャルワーカーの専門性などについて話し合いました。

 

 

4月から現場で働く学生たちは、実習や授業等での学びを忘れずにクライエントの支援に活かしてもらえたらと思います。

また、学生たちの実習を受けて下さった実習先の施設・事業所等の皆さま及び学生に懇切丁寧に指導をして下さった実習指導者の皆さまには心から深く感謝申し上げます。