富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2024.02.13
授業紹介
国際観光学科

国際観光学科の活動紹介&受賞しました!

国際観光学科の活動紹介&受賞しました!~「Academic Year 2023 Joint Student Symposium on Tourism, Hospitality and Leisure Research」にて研究発表を行いました!

 

2024年1月20日(土)にAcademic Year 2023 Joint Student Symposium on Tourism, Hospitality and Leisure Research(日本語名:2023年度ツーリズム・ホスピタリティ・レジャー研究合同学生シンポジウム)が開催されました。

 

この学生シンポジウムは日本国内の大学で観光学及び関連分野を学ぶ学生の、英語での研究発表及び研究交流の機会増加を目的に、大学の教員が中心となり2019年度にスタートしました。

6回目となる今年度は昨年度と同じくオンラインで開催され、学部生、大学院生、教員合わせて約80名が参加し、国内10大学・短期大学から参加した学生による計42件の口頭発表(学部生グループ発表6件、学部学生個人発表:27件、大学院生個人発表:9件)が全て英語で行われました。

本学国際観光学科からは2件の個人発表(1年生1名、2年生1)が行われ、それぞれの卒業研究/観光学研究Ⅰで取り組んでいる研究について発表を行いました。

シンポジウム閉会後には、事前に提出された発表要旨と当日の口頭発表をもとに、国内10大学から集まった14人の教員により組織された実行委員会によって審査された結果が発表され、Group Presentation Award(1件)、 Undergraduate Student Individual Presentation Award(3件)、Postgraduate Student Individual Presentation Award(2件)、Innovative Research Award(3件)の受賞者が発表されました。

本学国際観光学科からは以下の1件の研究発表が賞を受賞しました。短期大学での受賞は初めてになる快挙となりました。

 

Innovative Research Award

 

    Breaking Taboos: Exploring Menstruation's Influence on Young Women's Travel Experiences in Rural Japan

     Miho Araki (Department of International Tourism, Toyama College of Welfare Science)

2024.02.09
授業紹介
社会福祉学科

授業紹介 社会福祉学科

授業紹介 富山コミュニティー論
 
本学では全学科の1年生が後期に地域課題の解決に向けて取り組む授業として「富山コミュニティー論」があります。
今回は社会福祉学科1年生の中村ADの授業の様子を紹介します。
 
社会福祉学科中村ADでは、5名の1年生が自ら取り組みたい内容を考え活動してきました。
取り組んできたものとして、「心のバリアフリー」と「発達障がいの子どもたち」と「公園」に着目しました。
 
なぜ、この3つのキーワードに着目したかといえば、実際の声として発達障がいを持つ子どもたちが、その障がいの特性によって公園の選定に困っているとの声を聞いたからです。
 
そこで、中村ADの1年生たちは、先ずはバリアフリーや発達障がいについて調べ、その後本学近辺には発達障がいの子どもたちを支援している放課後等デイサービスが数カ所あるため、本学近辺の公園の現状を把握するためにフィールドワークを実施しました。
 
フィールドワークを実施した後は、自らで公園の改善点などを考えました。
かし、自分たちだけでの考えだけでは「果たして本当にこの公園の改善点でいいのか?」の疑問も生じ、実際に放課後等デイサービスチャレンジャー様の協力を得て意見交換をしました。
 
ここでも1年生たちは「意見交換をしたけど、意見交換だけで終えていいのか」と考え、次の行動に移しました。
 
 
 
 
2024.02.05
授業紹介
社会福祉学科

ソーシャルワーク実習・精神ソーシャルワーク実習報告会

実習の集大成として1月31日と2月1日に実習報告と実習の振り返りをしました。

1月31日の実習報告では、SW実習と精神SW実習での様々な領域での実習の話を聞くため、2クラスに分かれ実施しました。

 

2月1日の振り返りでは、3つのグループに分かれ、学生たちが実習で学んだこと、ソーシャルワーカーの専門性などについて話し合いました。

 

 

4月から現場で働く学生たちは、実習や授業等での学びを忘れずにクライエントの支援に活かしてもらえたらと思います。

また、学生たちの実習を受けて下さった実習先の施設・事業所等の皆さま及び学生に懇切丁寧に指導をして下さった実習指導者の皆さまには心から深く感謝申し上げます。

 

2024.02.02
授業紹介

富山コミュニティー論の報告会が行われました。

1月31日(水)富山コミュニティー論の報告会が行われました。

全学科の学生が履修する富山コミュニティー論では、主体的に地域の課題を学び、その解決のために必要な目標を設定し、具体的に「ひと・こと・もの」(地域社会)に関わる行動に移し、自分を「つくり、つくりかえ、つくる」実践力を高めることを目標にしています。

学生達は31グループに分かれ、それぞれの活動内容やその成果をポスターセッションしました。

それぞれに興味のある発表を回り、さまざまな質問をしていました。

 

2024.01.19
授業紹介
専攻科看護学専攻

専攻科看護学専攻 論文発表会

1月18日(木)、専攻科看護学専攻の論文発表会が行われました。

当日の司会進行等の運営についても学生たちで行いました。

専攻科の皆さんが4月から進めてきた研究について、論文発表を行い、教職員や在学生も参加しました。臨地実践研修から感じとったことをテーマに、深く分析・研究されており、大変興味深い内容でした。

2023.12.25
授業紹介
社会福祉学科

第1回福祉心理研究発表会が開催されました

日 時:12月22日(金)

場 所:USP La Cantine

参加者:社会福祉学科2年生、1年生、教員

 

社会福祉学科2年生はAD教員の指導のもと自身で研究テーマを決定し、課題解決や実践現場のプロとしての研究法を身につけることを目標に、福祉・心理に関する研究を進めてきました。今回は7グループが発表を行いました。

2023.12.06
授業紹介
看護学科

大規模災害訓練への参加

11月9日に真生会富山病院で行われた大規模災害訓練に、看護学科1年生23名と看護学専攻科5名が参加しました。

この訓練は、突然の災害が発生した場合に、病院職員・患者の安全確保と医療の継続の判断をすること、傷病者の受け入れに速やかに最優先治療群~軽症群をトリアージして、適切な治療エリアに運搬し適切な治療を受けられることを目的とされていました。呉羽断層地帯において、震度7の地震が発生し、射水市内、多方面より傷病者の受け入れ要請がある設定でした。

 地震発生から10分後には、病院の正面にトリアージポストが設置され、傷病者の受け入れが開始されました。

2023.11.29
授業紹介
看護学科

アメリカ心臓協会(AHA)主催の心肺蘇生(BLS)研修が実施されました。  ~看護学科2年生全員がBLSプロバイダー(国際ライセンス)に挑戦~

11月26日(日)久しぶりの快晴に恵まれた日曜日の早朝、北陸ACLSサイトのサイト長である大鋸先生の全面協力のもと、当大学でアメリカ心臓協会(AHA)に準拠した心肺蘇生に関する講習会が開催されました。

この講習会はHeart Code® BLSというオンライン学習とスキルトレーニングを組み合わせた新たなコースとして注目を浴びています。看護学科では、山元学科長が掲げる「あなたは大切な人を救えますか」という、愛のテーマを実現するために、このコースを授業の一環に組み込みました。

学生の皆さんは受講前には戸惑いを見せていましたが、インストラクターから的確なスキルチェックを受けながら心臓マッサージの手技やAEDの使用方法、呼吸管理を学び、国際ライセンスであるBLSプロバイダーを取得して意気揚々と自宅に帰っていきました。頼もし~い!