2023.01.12 オープンキャンパス関連 2月11日(土)学科説明会・進路相談会を開催いたします 高校1・2年生のみなさん‼ これからの進路を考える「きっかけ」を見つけにきませんか。 人と関わることが好きな人。人と話すのが好きな人。人を笑顔にするのが好きな人。 そんな人はぜひ、ふくたん に一度お越しください。 明確な進路が決まっていなくても興味のある分野の話を聞いてみてください。 どんなことでも質問してみてください。 きっと自分の未来をイメージするヒントが見つかります‼
2023.01.10 図書館 図書館の本を読む-読書のたのしみ No.9 『おおきなかぶ』A.トルストイ ロシアの代表的な絵本です。このお話は、おじいさんが、かぶの苗を植えるところからはじまります。題名のとおりとても大きなかぶができてしまいます。大きなかぶはおじいさんひとりで抜くことができず、おばあさんをよんで助けをよぶ。おばあさんでも簡単には引き抜けないかぶであることから、おばあさんはまごを呼び。まごから動物へ、いぬの力がためなら。いぬはねこの力を借りてかぶを引き抜こうとする。こんなにおおぜいでひっぱってもまだ抜けず、最後にはねずみの手も借り、<やっと、かぶは ぬけました>という話です。かぶを抜くだけの単純な話ですが、多くの人や動物ががんばることにより、かぶが抜けたという大きな目的の達成と喜びを味わえる楽しい絵本です。(司書1)
2023.01.10 図書館 図書館の本を読む-読書のたのしみ No.8 『あなたがひとりで生きていく時に知っておいてほしいこと―ひとり暮らしの智恵と技術―』 辰巳渚/著 文藝春秋 著者の息子さんが、大学進学、地方で一人暮らしをはじめられるにあたってまとめられた本です。 一人暮らしの知恵袋的な本ですが、ちゃんと自立して生活できるように、一人で生きていけるように、衣食住からご近所づきあいに至るまで、書かれています。巣立ちする子どもに送るお母さんからの手紙のような本です。 もう一人暮らしをしている人、今、親元にいる人にもいずれ自立する時に備えて、ぜひ読んでもらいたい1冊です。 (司書2)
2023.01.06 図書館 図書館の本を読む-読書のたのしみ No.7 『格差と分断の社会地図16歳からの〈日本のリアル〉』石井光太/著 日本実業出版社 ノンフィクション作家の取材をもとに、未来を担う若者に語りかけるように書かれている本です。最初に、少年院の子ども達、外国にルーツのある子ども、夜の街で働く若者の実態が紹介されています。 そして様々な環境で育つ子どもと、有名私立校に通う子どもの「当たり前」と思うことが違う背景が書かれ、「同じようなタイプで集まり、そのまま大人になって1つの階層を形成していく」と説明されています。 格差という言葉は、最近聞かれるようになりましたが、日々の生活で感じることは少ないかもしれません。今私たちが生きている社会の構造を、改めて知る機会になるのではと思います。一歩踏み出す機会になるかもしれません。 (図書館ユーザー1)
2022.12.23 授業紹介 幼児教育学科 授業紹介 幼児教育学科 幼児教育学科1年生の皆さんが履修する「保育内容総論」は、園生活全体を通して総合的に展開される保育内容について学び、具体的な幼児の姿と関連づけながら、環境を構成し実践するために必要な知識・技術を身に付けることを目標にしています。 今回は、授業の一環として、小杉西部保育園の年長児を対象にクリスマス会を実施しました。 学生たちは、これまでに休み時間など、授業外の時間も使いながら、プログラムの企画・準備を進めてきました。
2022.12.19 図書館 図書館の本を読む-読書のたのしみ No.6 『戦争は女の顔をしていない』 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ/著 三浦みどり/訳 岩波現代文庫 アレクシエーヴィチは2015年にノーベル文学賞を受賞したジャーナリストですね。 「戦争は女の顔をしていない」は、第二次世界大戦に従軍した女性たちに聞き取りを行った内容です。そのため、一人分の語りは短いですが、「一つとして同じ話がない。どの人にもその人の声があり、それが合唱となる」構成となっています。負傷した兵士や遺体の描写など、読み続けるのが苦しくなる内容も多いのですが、アレクシエーヴィチは、この埋もれた個人的体験群を引き出す仕事に意味を感じているのだと思います。それは、「大戦」といった歴史的事実の個人的な側面です。 文庫版ですが分厚い本です。まずは手に取り、目に留まった部分を読んでみてはいかがかと思います。(図書館長)
2022.12.16 授業紹介 社会福祉学科 社会福祉学科介護福祉専攻研究発表 2022年度社会福祉学科介護福祉専攻「介護福祉研究」発表会が行われました。 日程:12月16日(金) 場所:USP La Cantine
2022.12.15 図書館 図書館の本を読む-読書のたのしみ No.5 『マクベス』 シェイクスピア/著 福田 恒存 (訳) 新潮文庫 学生時代にシェイクスピアを読んだ時には、激流にのまれるような怖さを感じました。中でもマクベスは最も恐ろしいと思いました。勇猛な武将マクベスは、魔女の予言にそそのかされ、また、マクベス夫人に急き立てられ、王位につくという野心を実現するために恐ろしい罪を重ねます。魔女の予言的なもの、運命といってもいいでしょうか、そういうものに飲み込まれ、破滅に向かう姿が描かれる凄まじい物語です。 シェイクスピアの新潮文庫版11冊が新たに図書館に備わりました。読み継がれ、演じ継がれるのは、これらの作品が物語の基本形のようなものを持っているためではないかと思います。冬休みに読まれてはいかがでしょうか。(図書館長)
2022.12.15 新川高等学校1年生の皆さんが来学されました 12月15日(木)、新川高等学校1年生の皆さんが来学されました。 USPのラ・コンティにて、在学生ストーリー動画をご覧いただいたあと、幼児教育学科の在学生にも参加してもらい、リアルな声をお届けしました。
2022.12.14 社会福祉学科 介護体験を実施します!! 富山福祉短期大学では、射水市と小杉福祉会と連携協定を結んでおります。社会福祉学科1年生の「富山コミュニティ論」の授業において、介護のイメージアップを目的として、介護体験を企画いたしました。 射水市の高校に通う高校生、射水市在住の高校生の方を対象に実施いたします!! QRコードを読み取り、「メール作成画面はこちら」を開いてお申込みください! ご参加お待ちしております♪ ※以前掲載させていただきましたQRコードが間違っておりました。お詫びを申し上げるとともに、正しいQRコードに修正いたしましたので、お手数ですが再度の申し込みをお願いします。
2022.12.13 授業紹介 社会福祉学科 授業紹介 社会福祉学科 社会福祉学科1年生の「生活支援技術Ⅱ」の授業において、腰痛予防対策の授業が行われ、社会福祉法人喜寿会特別養護老人ホーム七美ことぶき苑の腰痛予防プロジェクトのメンバーの方々を講師にお迎えし、授業を行いました。 介護の仕事では、前傾姿勢や中腰の姿勢など、腰に負担がかかる姿勢になることが多く、腰痛になりやすいため、日常の業務の中で気を付ける必要があります。 今回の授業では、身体的な負担を減らす福祉用具の体験や、腰に負担をかけない介助の仕方について学びました。