富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2022.07.01
卒業生関連
社会福祉学科

卒業生紹介(社会福祉学科)

Q  現在の勤務先は?

A(林さん)ながれすぎ光風苑

A(森井さん)社会福祉法人マーシ園

 

Q  現在のお仕事の内容を教えてください。

A(林さん)利用者の方の人生の一部に関わらせていただき、利用者の方の生活をよりよくする仕事です。

A(森井さん)生活支援員として利用者さんの尊厳を守りながらその人らしい生活を送れるように支援しています。

 

Q なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A(林さん)家に来られていたホームヘルパーの方々を見て、私も人の役に立つ仕事がしたいと思ったからです。

A(森井さん)14歳の挑戦で老人ホームに行った際に、利用者の方々から「ありがとう」と言われた事が嬉しくて、将来は人と関わる仕事がしたいと思い介護士を目指しました。

 

Q 現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A(林さん)利用者の方から「ありがとう」と言われた時に、この仕事をしてよかったと感じます。意思疎通が難しい方、コミュニケーションが取りにくい方との関わりが大変です。

A(森井さん)利用者さんが「ありがとう」「あんたにしてもらうと安心するちゃ」と言ってくださった際にやりがいを感じます。大変なことは、利用者さんの残存能力を生かしながら介護することです。

 

Q 富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A(林さん)短大で学んだことが働いている時に役立つことがあるので、しっかり学んでおいてよかったと思います。でも、すごく学生に戻りたいです(笑)

A(森井さん)短大で知識、技術を学んだことで、利用者さんとの関わり方や腰痛予防にも役立っていると思います。でも、学生に戻れるなら戻りたいです(笑)

 

Q 今後の目標を教えてください。

A(林さん)コミュニケーションが難しい方や認知症の方は何を考えているのかを自分なりに考えてコミュニケーションをとりたいです。また、業務上において利用者の方の事を考えてよりよくなるように工夫して行動していきたいです。

A(森井さん)今よりももっと利用者さんにその人らしい生活が日々送れるようにコミュニケーションをとっていきたいと思っています。今は、社会福祉士の資格取得に向けて勉強していきたいと思います。

 

Q 福短に入学してくる高校生や、在学生に向けて、メッセージやアドバイスなどお願いします。

A(林さん)利用者の方は一人ひとり違いますが認知症の方の対応等、対応の仕方はよく覚えておいたらいいと思います。

A(森井さん)国家資格取得に向けて学校生活を楽しみながら頑張ってください。

 

今回は、宮城先生を訪ねてお二人が遊びに来てくれました。頑張っている様子を伺えて、教職員一同嬉しく思います。またいつでも、お待ちしています!

2022.06.29

高校の先生方を対象とした「2023年度入試説明会」を実施しました

6月29日(水)、高校の先生方を対象とした、「2023年度入試説明会」を実施いたしました。

ご出席いただきました先生方、ありがとうございました。

 

学長挨拶後、2023年度募集入学試験要項概略説明をさせていただきました。

本学の入試傾向や選考基準、入試の種類についてご案内いたしました。

 

また、就職先・奨学金についてのお話もさせていただき、各学科の卒業生が出演の紹介動画のご視聴や本学の取り組みについてのご説明もさせていただきました。

2022.06.29
ボランティアセンター

DPP第二弾速報!!

さあ、6月28日(火)からスタートしましたミャンマーとウクライナの人道支援の寄附活動ですが、今回はボラコとDPP(Donation project for peace/平和のための寄附プロジェクト)がコラボしている「とやまビストロノミー倶楽部」のシェフ目谷さんのコメントをご紹介いたします。

 

目谷さんのコメント
 

「最初にDPPコラボの依頼を受けた時には、ミャンマー料理とウクライナ料理の弁当を作るという、料理の実務を担当するんだという理解だったのが正直なところです。しかし、ミャンマーからの学生にレシピをもらったり、ミャンマーの現状や各種支援を紹介する写真展の掲示がはじまったり、皆さんが一生懸命編んだミサンガを実際に見るなど、企画のリアル感が増してくると私自身も小さなひとつの気持ちだけれども届いてほしいという気持ちになってきましたし、参加できている事に感謝する気持ちで臨むようになりました。そして来週のウクライナ料理は、富山市にあるロシア料理店ボルガのシェフ、ジェニーさんに担当してもらいます。彼女の叔母さんや親戚には何人もウクライナ人がおり、彼女いわく『ウクライナ人とロシア人は、射水人と富山人みたいなものだよ』という事です。今の情勢から、つい対立している図式だと認識しがちかもしれませんが、個人個人のレベルでは決してそんなことはありません。そんな事にも思いをはせてもらう機会になればと思っています。

 

今回のお弁当はミャンマーの留学生から「本当においしいです」とのコメント付きのレシピでした。また、今日も多くの学生や教職員が寄付をしてくださいました。本当に皆さんの一人一人の相手を想う純粋な心が、世界の平和につながっていけばと思います。

今週は6月30日~7月1日、来週は7月5日~7月8日までDPPの活動をしています。

少しでも多くの方に、平和に対する気持ちが届くよう、ボラコ又は学園をあげて取り組んでいきたいと思います。

 

今日のお弁当は「豚肉とたけのこのミャンマー風お弁当」でした。

 

ボランティアセンター長(社会福祉学科) 中村尚紀

 
 
2022.06.28
ボランティアセンター

DPP活動スタート

さあ、ついに今日からDPP(Donation project for peace/平和のための寄附プロジェクト)活動がスタートしました。

DPPのコラボ企画でミャンマー料理のお弁当の販売の横では、ボラコや有志の学生たちが寄付活動を行いました。また、ミャンマーの子どもたちの絵の展示も多くの学生が観て、「今の自分たちの生活が当たり前ではなく、恵まれている」ことに気づかされた学生もいました。

お弁当は、ミャンマーの学生に聞いたレシピを基にシェフがアレンジして作り、日替わりで販売されます。

2022.06.27
卒業生関連
社会福祉学科

2022年度ウカーロのご案内

社会福祉学科では毎年卒業生を対象に社会福祉士の国家試験対策講座を行っています。

本年度の第1回ウカーロは8月6日(土)9時~17時に1号館3階の303教室で開催します。参加に関しては午前中のみ、午後のみの参加も可能です。

詳細はウカーロのチラシをご参照ください。

また、申し込みはウカーロのチラシに掲載されているQRコードを読み取って申し込みをしてください。万が一QRコードの読み取りが上手くいかない場合は、社会福祉学科  中村(0766-55-5567)までご連絡下さい。

2022.06.23
卒業生関連
社会福祉学科

卒業生紹介(社会福祉学科)

Q現在の勤務先は?

A(宮先さん)特別養護老人ホーム椿寿荘

A(小竹さん)特別養護老人ホームみやまの里

 

Q現在のお仕事の内容を教えてください

A(宮先さん)介護福祉士として働いています。特別養護老人ホーム椿寿荘に就職し、利用者さんのその人らしい生活が送れるように支援しています。

A(小竹さん)介護福祉士として、入所している利用者の方々の生活を支援しています。その人の残存能力を活かしながら、その人らしい生活を送れるように、日々利用者の方々と関わっています。

 

Qなぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか

A(宮先さん)高校2年生の時に、サマーボランティアで介護老人保健施設に2週間働いた際に利用者さんに「ありがとう」と言ってもらえたことが嬉しく、介護福祉士になろうと思いました。

A(小竹さん)曽祖母が施設に入所している時、お世話になった介護福祉士の方の仕事をされている姿を見て、私もその人みたいに生活を支援したいと思い、介護福祉士になりました。

2022.06.22
ボランティアセンター

DPPのラストスパート

さぁ、いよいよ来週からDPPの活動が本格的にスタートします。

※DPP(Donation project for peace/平和のための寄附プロジェクト)

本学の学生ボランティアコーディネーター(通称ボラコ)が中心となってミャンマーとウクライナの人道支援の一環として進めている企画!!

6月初旬から、寄附していただいた方に渡すミサンガ作りがスタートしましたが、今回も20名の学生が参加してくれました。

2022.06.21
授業紹介

2022年度特別連携授業

ふくたんでは、看護学科2年と社会福祉学科の2年生(社会福祉士・介護福祉士を目指す学生)が多職種連携の学びの一環として毎年、現場のケアマネジャーを招聘し特別連携授業を行っています。
 
本年度は飯田 裕美子様 (ぶどうの木居宅介護支援事業所) 、澤橋 里枝様 (海王居宅介護支援事業所)、紺谷 哲也さん (大門在宅介護支援センター) 、山本 征史郎さん (小杉南地域包括支援センター)に来ていただきました。
 
今回のテーマは「終末期患者の自己決定支援」とし、がん末期の患者や家族に対する専門職としての声かけを実践に近い環境で学びました。