Department of
International Tourism
地域創生のためのインバウンド・
ビジネスを学び、
あらゆる業界で
活躍できる
『企画型グローバル人材』※
の育成を目指す。
北陸に本格的な、国際観光学科が誕生しました。半年間のオーストラリア・インターンシップ実習や、卒業時には高いレベルに到達できる英語学習に加え、これからの観光をリードするニューツーリズム、さらにマーケティングや異文化理解など総合的な学びのできるカリキュラムは他学では例を見ません。またその学びを面白く、かつ専門的にサポートする、日本でもトップクラスの教員陣が皆さんのやりがいや生きがい探しに、きっと大きなヒントを与えてくれることでしょう。将来、英語を使って活躍したい人、海外とつながりを持った仕事につきたいと思っている人にとっては最適の学科です。
他大学にはないプログラム。
1年次後期に全員参加!
インバウンド観光の先進国、オーストラリアの観光系企業でのインターンシップ実習に参加します。
海外での勤務経験や生活体験は、あなたを一回りも二回りも大きく成長させてくれることでしょう。奨学金制度もあります。
多国籍国家での実習を通じてグローバル感覚を養います。
卒業時TOEIC700~850点の個人目標を目指して!
特に1年次前期には「英語コミュニケーション」(10人内外の少数授業、日本人 ・外国人教員)、「実践英語」(日本人教員)、「観光実務英語」(外国人教員)の3科目(5授業)を実施。
授業では、海外の英語教員とのオンライン英会話なども予定しています。
国内外で活躍する日本のトップクラスの教員陣により、 時代を先取りするニュー・ツーリズムを学びます。
地域を元気に、幸せにするインバウンド・ビジネスの実例研究をふんだんに取り入れます。
あらゆる産業界で活躍できる
「企画型グローバル人材」!
福祉の精神を基盤として、人権を尊重する高い倫理観を有し、人々の幸せのために、観光実務や観光サービスの分野で人を支援するための知識と基本的技術、語学力を活用し、地域の人々や関連職種と連携してインバウンドに対応し、地域創生に寄与できる人材を育成することを目的とする。
入学希望者に望むこと
●国際観光に対する興味や関心があり、国際観光を学ぶ意欲と常に自己を高めようとする意識を有する人。
●自らを律し、他人や地域・社会の役に立とうとする意識を有する人。
●思いやりの心を持ち、円滑なコミュニケーションをとる努力ができる人。
学位授与方針
●人を理解するための幅広い教養と専門的な知識を持ち、地域創生のために観光実務や観光サービスの分野で人を支援するための基本的技術を有している。特にマーケティング力、イノベーション力、語学力については実践的能力を有している。
●人権を尊重する高い倫理観を有し、観光実務や観光サービスの分野で知識を活用しながら、関連職種と連携して、主体的に問題を解決する能力を有している。
●人や地域社会とあたたかい関わりをもち、円滑な人間関係を築き上げるコミュニケーション能力を有している。
●専門職として、よりよき社会の形成に自ら貢献する生涯学習力と実践力を有している。
専門科目 | 総合科目 | 合計 | |
---|---|---|---|
必修科目 | 36単位 | 15単位 | 62単位以上 |
必修選択科目 | 4単位以上 | 2単位以上 | |
選択科目 | 9単位 | 2単位 |
「気候・自然・食・文化」といった、観光振興に必要な4要素が全て備わっており、フランスと並んで世界でもまれな存在と言われています。
1位日本、2位アメリカ、3位オーストラリア
電通「ジャパンブランド調査2019」
訪日旅行者数は毎年増加。2030年、インバウンドは自動車産業と並ぶ日本最大級の産業になることが予想されています。
2008年をピークに減少を続ける日本の人口。人口が減り続けていくことは、国内消費の冷え込みや地域の衰退を意味します。そこで注目されているのが、1人あたりの消費額が大きいインバウンド・ビジネスです。日本の人口が1人減っても、インバウンドが年間8人増えれば消費額は変わらない。
3つのニュー・ツーリズム+観光ICT を学び、元気な地域をつくる
カヤックやサイクリング等のアクティビティ、海や山、里山での自然体験、日本各地にある「異文化体験」を組み合わせる欧米で盛んなツーリズムです。
高齢者や障がい者、乳幼児連れの方、海外から来た人など、皆が気兼ねなく旅を楽しめる工夫をします。2020年パラリンピックでさらに注目を集める分野です。
インバウンド旅行者が日本でしたいことNo.1は「和食を食べること」。地域の食や食文化を活かし、魅力のある「地域らしさ」を考えませんか。
旅行中のスマホ機能をもっと便利に。世界で行きたい国No.1の日本の旅を、もっと便利に、もっと安心できるものにするために考えていきます。
働きながら観光実務を学ぶ半年間の実習は、
単なる語学留学よりも、あなたを大きく成長させることでしょう。
インバウンド観光が主要産業となっている、世界有数の観光立国オーストラリア。
2言語以上話される家庭が33%を占める移民国家でもある。日本との時差は1~2時間。
日本人に人気の都市ベスト3のうち
1都市での実習となります
期間 |
1年次8月~3月の間の約半年間 |
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実習都市 |
シドニー、ゴールドコースト、ケアンズの内1都市 |
実習先業種及び業務内容 |
旅行会社、ホテル、空港などでのインバウンド(日本人旅行者受入)業務各人の英語力や渡航前の教員との面接により、実習都市、業務内容が決まります。 ※国内外の社会情勢により、インターンシップ実習の概要が変わる場合があります。 |
実習費用 |
往復航空運賃、宿泊費用、旅行傷害保険、渡航手続などで約80万円(為替レート、燃油サーチャージ、航空運賃等の変動や、宿泊箇所により費用は変わります。) |
宿泊箇所 |
シェアハウスなど |
実習手当 |
個人の英語力・業務内容・労働時間により異なりますが、1ヶ月数万円の手当が支給されます。(予定) |
支援体制 |
日本の指導教員との毎日の定時連絡と、提携したアシスタント会社による緊急時24時間対応(日本語による)等を予定しています。 |
インターンシップ実習をより良いものにするため、ふくたんでは、独立行政法人日本学生支援機構海外留学支援制度(協定派遣)に応募し、2020年度4月からのプログラムが採択されました。この制度は、短期大学等が諸外国の高等教育機関等と学生交流に関する協定等を締結し、それに基づき、諸外国の高等教育機関等へ短期間派遣される学生に対して、留学に係る費用の一部を奨学金及び渡航支援金として支援することにより、グローバル社会において活躍できる人材を育成するとともに、我が国の高等教育機関の国際化・国際競争力強化に資することを目的としています。これにより、一定の要件を満たす対象学生には、毎月7万円と渡航支援金16万円(保護者の所得制限があります)が給付されます。要件等詳細については、オープンキャンパス等で詳細を説明いたします。