富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2021.03.25
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護192

こんにちは。
今回、リレーメッセージを担当する柴田です。

3月19日に卒業式が行われました。

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の恐れがあり、学科ごとの分散開催でした。

今年は、卒業生と教職員のみが参加する体制で行われました。

 

例年より参加者は少なく、閑散とした印象になるかと思っていましたが、

卒業生の晴れやかな衣装と悦ばしい表情で、会場はとても華やかな雰囲気でした。

2021.03.15
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護191

■看護学科2年生は、1月末から10月までの3~4週間、6領域の実習を行います。

領域別実習は、専門科目に位置づけられ、講義や演習で学んだことを実際の場で体験的に深めます。臨地実習は、看護の対象および看護活動の実際に触れることにより学習のモチベーションを段階的に高め、学習効果を上げる観点から、1年次、2年次、3年次と段階的に進め、また、最後に、実習での体験や学んだことと理論との統合を図り、より実践的な場を体験するための実習となります。

2021.02.04
授業紹介
社会福祉学科

2020年度ソーシャルワーク研究・心理学研究発表大会

 

ソーシャルワーク研究では1名、心理学研究では4名の2年生が学生生活の集大成として発表しました。


ソーシャルワーク研究
「日本の同性愛文化と変遷~宗教と歴史より~」
心理学研究
「同性愛傾向と恋愛タイプの関連性」
「どうして男女で恋人と友人の優先度が異なるのか-恋人分離不安の観点から-」
「人が好きになる目のかたちとは?-マッチング仮説の観点から-
「ネットにおける中傷コメントと怒り感情の関連性」

2021.01.06
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護189

はじめまして。看護学科の泉です。富山福祉短期大学に助手として勤め始めてから、あっという間に3か月も経ちました。

私もまだまだ慣れずに右往左往していますが、高齢者看護学実習Ⅰが11月末から始まった2年生も1年次の基礎看護学実習Ⅰ以来の臨地実習で緊張や戸惑いがあるようでした。

実習施設へ行くことができたのは3日間ではありましたが、学生が現場に立つこと、人と関わることで今まで学んできた知識や技術を活かそうと学び、悩み、また学び、と成長している様子を間近に見ることができました。私は自分がどのように行動したら学生の気づきや経験を活かすことができるのかを学び、ともに成長していけたら良いな、と思っています。

2020.12.14
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護188

看護学科 小倉です。

早いものでもう今年もあと3週間足らずとなりました。今年はカメムシをよく見かけたことからこの冬は寒波が予想されています。今週から一段と寒くなりそうです。今回は1年生の授業状況について取り上げたいと思います。

今年の1年生は入学時よりコロナ禍の影響を受け通常授業が受けられない状況でどうなることやらと思いましたが、時間割変更調整を行い、現在授業は予定通りに進んでいます。

本学の1年生後期の授業には疾病治療、病態生理学や看護学各概論の講義をはじめ、看護の実践技術に関する演習等専門的基礎科目が多岐にわたってあります。後期では専門知識を多く学び定着させる時期であります。また授業と試験が目白押しの状況にあるため、後期の1年生は試験と看護技術演習に追われているような状況です。そしてこの12月には後期授業の多くがほぼ終了しようとしています。今日の授業は疾病治療管理論でした。残り少ない授業をしっかり受けていますね。この講義ももうすぐ終講試験を迎えようとしています。

2020.12.09
授業紹介
国際観光学科

【授業紹介】国際観光学科「旅行開発事例研究(UT)」 ~ユニバーサルツーリズムに必要な介護技術とは(演習)~

この科目は、すべての人が楽しめるよう創られた旅行について、高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できるサービスや工夫について、演習やグループワークを通して学べるよう構成されています。

2020.12.04
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護187

 日ごとに寒さが身にしみる頃となってまいりました。看護学科 小児看護学担当 古里です。

今回は、小児看護学援助論Ⅱで行った演習についてお話をいたします。看護学科2年生は11月後半にベビーマッサージとだっこ、頭囲・胸囲測定、バイタルサインなどの演習を行いました。新生児の人形を用いて、今まで授業で学んだことを振り返りながら、学生は一生懸命演習に取り組んでいました。慣れない演習内容のため、本を広げて教員の指導を受けながら頑張っていました。

演習を受けた後、学生から「新生児の抱き方やベビーマッサージ、おむつ交換など、自分が親になったときに必要となります。勉強になりました。」、「数分の関わりでしたが、愛着がわきます」、「実際に体験できるのでわかりやすい」などが聞かれました。また、新生児の服のタグの位置が自分たちと違うことに気が付き、その工夫に関心を持った学生もいました。

2020.11.25
授業紹介
社会福祉学科

【授業の紹介】介護福祉専攻1年「医療的ケア基礎」

◆科目名:医療的ケア基礎

(担当教員:宮城和美講師、小出えり子先生、山本朋子先生)

授業科目の学習教育目標:

介護職員等による医療的ケアの実施に関わる制度の概要について知識を身につける。

医療的ケアの基礎:全体の構造、医療行為実施の意識。感染予防、安全管理対策等についての基礎的知識を身につける。

 

「医療的ケア基礎」の授業は、1年生の後期に行われ、2年生で「喀痰吸引」と「経管栄養」を学ぶための導入科目となります。

 

今回11月17日は、「救急蘇生とは(演習)」の授業で、学生たちは救急蘇生のモデル人形や練習用AEDを使い救急蘇生法、またAED使用の手順について確認をしました。講師は、山本明子先生です。

 

目の前で倒れた人に遭遇したら、臆せず、躊躇せず、勇気をもって、「何かできることをしよう」という心構えつくることが重要です!!

 

授業では、学生たちは3人で1組になり、①発見者 ②通行人(119番通報) ③通行人(AED持って来る)の役割を交代で行いました。

2020.11.19
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】介護福祉専攻 ~介護現場から学ぶ腰痛対策~

11月12日(木)1・2限目、特別養護老人ホーム七美ことぶき苑の腰痛予防プロジェクトのメンバーの皆さんが、介護福祉専攻1年生の授業『生活支援技術Ⅱ-②黒田先生』に特別講師として来学されました。腰に負担をかけない移動アシスト機械や移乗用リフト、スライディングボード、スライディングシートの活用についてご指導いただきました。

 七美ことぶき苑は、科学的な介助と福祉用具の活用により、介護職員の腰痛予防や利用者の方への安心・安楽なサービスの提供に積極的に取り組んでいる施設です。そして本学の実習先施設でもあり多くの卒業生が働いています。

理学療法士で機能訓練指導員の平井さんより腰痛を伴う介助場面や姿勢、そして腰痛予防の取り組み成果について説明を受けたあと、福祉用具活用の演習を行いました。

 リフトの活用では、車いすのシ―ティングの際、深く座れるよう車いすを傾けながら降ろす技術を。スライディングシートでは介護者が利用者に体を密着させ、摩擦の除去をシートで行い小さい力でベッド上の移動をするコツを。スライディングボードの演習では介護者の姿勢を安定させたうえで利用者の方をスライドする等の留意点をしっかり学びました。

2020.11.18
授業紹介
社会福祉学科

「令和2年度福祉用具・アイディアコンクール」5名入賞!

 

富山県社会福祉協議会は、「豊かな暮らしをつくりだし、生活を支援福祉用具」をテーマに「令和2年福祉用具アイディアコンクール」を実施。153点の応募があり、その中から「富山県知事賞」「優秀賞」「入賞」「奨励賞」が選ばれました。

 

1年生・・小竹雪野さん、中島光咲季さん、山本佳奈さん

2年生・・林 遥希さん、蓮見奈々佳さん