富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2023.02.07
授業紹介
専攻科看護学専攻

専攻科看護学専攻 論文発表会

2月2日(木)、専攻科看護学専攻の論文発表会が行われました。

本学では今年度より、看護学科の卒業生などを対象に、新たに「専攻科看護学専攻(1 年制)」を設置しております。実際に看護師として働きながら学ぶことができ、より実践力の高い学士看護師を育成しています。

今回は、第1期生の皆さんが4月から進めてきた研究について、論文発表を行い、教職員や在学生も参加しました。臨地実践研修から感じとったことをテーマに、深く分析・研究されており、大変興味深い内容でした。

2023.02.07
授業紹介
幼児教育学科

幼児教育学科 総合演習発表会

幼児教育学科2年生の皆さんによる、総合演習(ゼミ)の発表会が行われました。

本学では、音楽表現演習、幼児体育演習、造形表現演習、幼児教育演習(自然保育)、幼児教育演習(コーチングコミュニケーション)、保育心理演習の6つの分野から、各自の興味や関心にあった分野を選び、深く学んでいます。

今回は各分野の総合演習での学びをグループや個人で設定したテーマごとに発表し、また、1年生もオンラインで視聴しました。

2023.02.07
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.15

でんしゃにのって

とよた かずひこ(著) アリス館

この絵本は、うららちゃんが、おばあちゃんのところへひとりで電車にのって会いに行くというお話です。おばあちゃんと会う駅は「ここだ」という駅です。「ここだ」駅に着くまでに車掌さんが「つぎは△△だー」と告げる駅には△△という動物が乗り込んできます。つぎの駅にはどんな動物が乗り込んでくるのか期待してしまいます。こうして、いろんな動物が乗り込んで電車が満員となり、最後に降りようとする「ここだ」駅に乗り過ごしそうになるうららちゃん。でも、みんなの親切もあり、無事、目的の「ここだ」駅につきました。駅の名前が面白いし、繰り返しが心地よく最後の最後まで楽しめる絵本です。

 

2023.02.06
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.14

『ライク・ア・ローリング公務員 まち思う 故に我あり』 福野博昭/著 木楽舎
高卒で奈良県職員を42年間勤めたスーパー公務員福野博昭さんの回顧録。
バリバリの関西弁の口語体で書かれており、勢いがあるのでさくさく読めます。
著者の仕事はとにかくパワフル!ブルドーザーで一気に道なき道を作っているよう。
奈良公園のゴミ問題を解決するために勝手にゴミ箱を撤去、当時、公衆トイレは和式が標準の時代に洋式に変更、東大寺の大仏前の景観をよくするために奈良公園の電柱地中化等、気が付いたことは即実行。まあ、よくも次から次へと思いつくもんだなと感心することしきりです。
管理職についてもデスクワークよりも、とにかく現場に出向いて自分で情報を仕入れる。
いろんな部署を渡り歩いていますが、どこにいても仕事が面白くて仕方ない。タイトル通り、立ち止まることのない著者の仕事に対する姿勢には、ただただ感服するばかりです。
帯文に「早めのドラマ化を希望します(笑)」とありましたが、本当にそう思える1冊でした。(司書2)

 

2023.01.30
サークル活動

<サークル紹介>ナイチンゲール

ナイチンゲールサークルは、国家試験勉強のために勉強を習慣化し、モチベーションを向上することを目的に活動しています。

模試の前後などに各々が勉強した知識を共有したり、間違えた問題を解説し合っています!
1人で勉強するよりみんなで教え合って勉強することで知識の定着ができ、有意義な時間を過ごすことができました。

サークル費で、受験合格祈願のマークシート用の鉛筆と消しゴムを買いました。

2023.01.30
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.13

『新訳 弓と禅』 オイゲン・ヘリゲル /著 魚住 孝至/訳 角川ソフィア文庫
ヘリゲルが師事した師範が、真っ暗ななかにある的に第一矢を命中させ、続けざまに第二の矢を射、第一の矢の矢筈を割くというエピソードはよく知られていますね。師範の、的に当てようとしはいけない、ただ弓を引いて、矢がひとりでに離れるまで待っていなさい、との指導に困惑しながらも修練を積む過程が描かれています。「無心」にならなくてはいけないのですが、それを考えるほど無心から遠ざかるようです。ドイツの哲学者であったヘリゲルにとってはなおさらでしょう。稽古を始めて5年目で体得したようですが、西洋の合理的な思考と日本的な無心のこころを備えることは、ヘリゲルにとってだけでなく、現代の日本人にとっても大切なことのように感じます。私は以前岩波文庫版で読みましたが、KADOKAWA版は読みやすくなっているようです。(図書館長)

 

2023.01.30
サークル活動

<サークル紹介>サークル・ザ・ムービー(映画サークル)

サークル・ザ・ムービーは、映画鑑賞を通して医療・福祉の専門職に必要な感性や情緒を磨くことを目的に活動しています!

実習期間や課題提出の合間を見つけてサークル活動を行い、リフレッシュすることができました。鑑賞後はメンバー同士で感想を話し、回を重ねるごとに親睦を深めることができました。そのなかで、作品が作られた時代背景や社会の情勢について知ることができました。
また、同じ作品を観ていてもメンバーが注目するポイントが違うため、様々な感じ方や考え方があると気づきがあることがサークル活動の面白さです。1人で映画を観るのとは違い、映画サークルを通して他者の考え方に触れられたことは、大学生活の良い思い出になりました。