富山福祉短期大学

  1. TOP
  2. ふくたんMEDIA一覧

ふくたんMEDIA

2023.01.26
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.12

『マンガ「論語」完全入門』森 哲郎 /著 講談社
かつて日本の先達たちは、「論語」をはじめとする中国古典から人間学を学び、自分を律し、自分を高める努力をしてきました。著者は、中国に長く滞在し、しばしば「論語」をひもとき、気に入った言葉に絵を添えて色紙に描いてきたそうです。それが本書のもとになったと言われています。
「論語」は孔子の弟子たちによって孔子の言行を中心にまとめられた本です。難解で堅苦しいものと思われがちですが、親しめる身近な苦労人の言行録と言っていいでしょう。現代に生きる人の心の支えとして、自分を高めるための「人間学の基本書」としてそばに置いておくと良いのではないでしょうか。(学長)

 

2023.01.25
進路
看護学科

看護学科 実習先病院説明会

看護学科の2年生を対象とした実習先病院説明会が1月19日、20日に行われました。

様々な病院について知り、理解を深め、今後の実習や本格的に始まる就職活動に活かすため、普段、実習等でお世話になっている病院の方々にお越しいただき、各病院についての説明をしていただきました。また今回は、各病院へ就職した卒業生も参加し、学生からの質問に答えてもらいました。

2023.01.23
オープンキャンパス関連

1/21(土)入試説明会・保護者説明会を開催しました

1月21日(土)、入試説明会・保護者説明会を開催しました。

今回は、2023年度の入試を検討されている方とその保護者の方を対象に実施しました。

学科ガイダンスでは、各学科の概要や授業、実習についてなど、詳しく説明させていただきました。また、在学生も参加し、入試の体験談や受験勉強のアドバイスなどをお伝えしました。

 

2023.01.23
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.11

『365日にっぽんのいろ図鑑 写真で楽しむ伝統色の名前と由来』暦生活/著 玄光社
「白って200色あんねん」アンミカ
色の名前をいくつ知っていますか?
だいたい色鉛筆の定番12色、もう少し24色言えますという人もおられますか。
本書は、日本の伝統色を一日一色、色の由来を365日分紹介したものです。
花や植物、動物、虫の名前の入ったものが多く、自然と調和した日本の暮らしが色の名前に反映されています。
薄紅、紺碧、鳥の子色、萌黄、栗鼠 どんな色か大体想像つきますね。
東雲色、乙女色、虹色、活色、紅掛空色、秘色 どんな色だと思います?
気になる方、ぜひ本書で確かめてください。(司書2)

 

2023.01.18
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護220

令和5年が始まりました。年末のドカ雪には慌てましたが、平年より雪が少なく1月春のような陽気です。これからまだ雪の日がやってくると思うと気が抜けません。

本学は1月5日から1年生の授業が開始となり、3年生は112回看護師国家試験に向けてラストスパートの時期に入りました。

今回は、2年生の領域別臨地実習オリエンテーションの様子を紹介します。

2023.01.17
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.10

『まんがでわかる7つの習慣』フランクリン・コヴィー・ジャパン /監修 宝島社
「7つの習慣」によって、生きていくうえでの考え方やものの見方、人との接し方等が変わり、人生の成功の達成に繋がると言われています。そのため「7つの習慣」の本は、全世界で多くの人に読まれています。この本の中で言われている7つの習慣とは、1.主体的である 2.終わりを思い描くことから始める 3.最優先事項を優先する 4.Win Winを考える 5.まず理解に徹し、そして理解される 6.シナジーを作り出す 7.刃を研ぐ です。
本が苦手な人、分厚いと読む気がしなくなってしまう人も、ストーリーしたてのマンガで分かり易く、楽しみながら重要なポイントを学ぶことができます。(学長)

 

2023.01.12
オープンキャンパス関連

2月11日(土)学科説明会・進路相談会を開催いたします

高校1・2年生のみなさん‼

これからの進路を考える「きっかけ」を見つけにきませんか。

人と関わることが好きな人人と話すのが好きな人人を笑顔にするのが好きな人

そんな人はぜひ、ふくたん に一度お越しください。

明確な進路が決まっていなくても興味のある分野の話を聞いてみてください。

どんなことでも質問してみてください。

きっと自分の未来をイメージするヒントが見つかります‼

2023.01.10
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.9

『おおきなかぶ』A.トルストイ

ロシアの代表的な絵本です。このお話は、おじいさんが、かぶの苗を植えるところからはじまります。題名のとおりとても大きなかぶができてしまいます。大きなかぶはおじいさんひとりで抜くことができず、おばあさんをよんで助けをよぶ。おばあさんでも簡単には引き抜けないかぶであることから、おばあさんはまごを呼び。まごから動物へ、いぬの力がためなら。いぬはねこの力を借りてかぶを引き抜こうとする。こんなにおおぜいでひっぱってもまだ抜けず、最後にはねずみの手も借り、<やっと、かぶは ぬけました>という話です。かぶを抜くだけの単純な話ですが、多くの人や動物ががんばることにより、かぶが抜けたという大きな目的の達成と喜びを味わえる楽しい絵本です。(司書1)