富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2021.11.22
授業紹介
社会福祉学科

「福祉用具・アイディアコンクール」入賞しました

前期科目「生活支援技術Ⅰ-①(毛利先生)」の授業の中で、福祉用具のアイディアを考え応募したものです。

 

清水さんは、麻痺のある方が握るだけで、今持っている握力やできることを判別できるボール型の「パワー測定&可能ボール」。

海津さんは周りの音や声をスマートホンに自動的に文字で表示することができる聴覚に障害を持つ方に便利なアプリケーション「スマホサプリみみサポ」といったアイディアを考案しました。

2021.11.01
授業紹介
社会福祉学科

2021年度相談援助実習報告会開催(社会福祉学科)

日時:10月27日(水)14:00~16:00
場所: 松尾先生クラス      1-303
    鷹西先生・中村先生クラス 1-403
参加者 実習指導者:

放課後等デイサービス チャレンジャー 松井 由利子様

居宅介護支援事業所 あんどの里  宮﨑 美智子様

富山市民病院 八木 智矢様

小杉・下地域包括支援センター 松岡 伸佳様

作業センターふじなみ 室 賢一様

2年生:13名、1年生:7名

2021.10.01
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護202

看護学科の稲垣です。後期の母性看護学実習が9月13日から始まりました。9月は新型コロナ感染拡大の警戒レベルが3のため病院での実習はできませんでした。

受け持ち対象の看護過程の展開はペーパーペイシェントを使用しており、本物のあかちゃんや妊産婦と関わること、現場の雰囲気や看護職の動きのリアルな体験ができない状況です。そこで、学内にあるモデル人形や模型をフル活用して、少しでも病院実習に近い体験ができるように工夫を凝らしています。今回はその一部をご紹介します。

2021.09.17
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護201

今年のリレーメッセージの順番が来た。
書く内容をいつも悩んで捻りだすのだが、今年もコロナの事を書くなんて昨年の今頃は思いもしなかった。

世の中はコロナ感染の第
5波に入り、患者数は富山県で100人を超える日も出ている。
全国では
2万人を超える日もあり、緊急事態宣言が出され、富山県もまん延防止等重点措置が出されている。

ほとんどの看護学科の学生がワクチン接種を済ませているので、学校での感染リスクが低いことはせめてもの救いである。
看護学生は病院実習がある関係で、病院でワクチン接種が出来ることとなり、そのため看護学科教員も接種をすることになった。

高齢者接種が行われていた時期でもあったため、接種の希望を聞かれた際には、
「村井先生は高齢者枠でお願いします」と言われた。
微妙な気持ちを抱えたまま高齢者枠で
2回の接種を済ませた。

ワクチン接種の
2回目は副反応の酷い人がいることもあり、2回とも金曜日に接種することにした。
週末毎にゴルフをする私は
2回目接種の週は副反応のことを考え、翌日の土曜日を避け日曜日に予約した。

身体の様子を見て日曜日でも最悪キャンセルすればと思っていたが、日曜日の天気予報は雨。
土曜日の朝起きて天気は晴れ、肩に少し痛みはあったが、日曜日の予約をキャンセルし土曜日に
30度を超える炎天下でゴルフをした。

さすがに自分でもちょっと無謀で元気なやつだとは思ったが、いつもは歩いてラウンドするのを、その日はできるだけカートに乗るようにした。
そのことを後で看護師をしている卒業生にメールで伝えると「看護師としてお勧めはできません(笑)」と返信があった。

その卒業生は
2回目接種の際に39.6度の発熱があったそうだ。家内には「高齢者は副反応弱いみたいよ」と言われてしまった。
炎天下のゴルフにはあまり突っ込みが入らなかったのは幸いか、長年の付き合いで言うことを聞かない人と分かっているようである。

ゴルフ以外に旅行が趣味で週末毎に外出していたが、最近はコロナで生活が一変してしまった。
以前のように安心して旅行や会食が出来る日が早く来るようにと祈っている。

海外旅行を楽しみにしている家内はもっと悲惨で、毎年行っていた海外旅行もコロナでこの
2年間どこも行けていない状況である。
「年齢のことを考えるといつまでいけるかわからないのでコロナでいけないのは非常に残念」と言っており、ゴルフができる私から見ると気の毒でならない。
せめてもの救いはライン電話での孫との会話ぐらいか。

最近、卒業生からコロナ病棟の勤務になったことを知らせるメールが届いた。コロナの最前線で働く医療従事者には感謝しかない。そんな最前線に出すために看護師を養成しているのではないが、看護師がいつの時代も必要とされる。

コロナ禍でも看護師を希望して入って来た今年の新入生は
70名。非常に有難く、頼もしい存在ではあるが、願わくはもう少し解剖生理学を勉強してくれたらと思う今日この頃である。

村井嘉寛

2021.08.23
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護200

みなさん、こんにちは。看護学科の亀田です。

外に出れば蝉の鳴き声!そしてやっぱり今年も暑い!と思っていたのに、もう夜には秋の虫の声が聞こえてくるようになりました。

1年遅れの東京オリンピックは、テレビで観戦しましたか?パラリンピックも開催されますが、大勢で集まって熱気を感じながら応援できないことが残念ですね。

 

富山県内でも新型コロナウイルスの感染が広がっています。

看護学科の3年生はお盆明けから領域別の実習が始まりましたが、感染拡大の影響で実習の中止や縮小になっています。代替として、時間や人数制限などを考慮した学内実習やICT(情報通信技術)を利用したリモートでの実習を行っています。病棟や地域の施設に行って患者さんや利用者さん、指導者の方々から直接学びを得ることはとても大きく、何にも代え難い経験なのですが、このような状況ではやむを得ません。


 

2021.08.20
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護199

こんにちは! 看護学科の高田です。
 

7月23日から始まった東京オリンピック、無事8日に終わりました。コロナの中にあって賛否両論でしたが、次々のメダルラッシュ。感激のあまり涙したり拍手したりと気持ちが上向く時間をもて、とびっきりの笑顔になれたような気もします。

コロナはデルタ株、南米ペルーで確認された新型コロナのラムダ株など、変異株が生まれています。今後も何より、個々が感染予防策を自己の責任のもとに管理することが求められています。

さて、今年も新入生を迎え、あわただしい日々を過ごしています。コロナ渦中ではありましたが、実習施設である病院のご厚意から、看護学生の学習のためと感染の危険性が高くなる実習でしたが、実習の許可をいただき、新入生である1年生の貴重な体験になりました。


7月26日から8月6日の2週間にわたり、基礎看護学実習Ⅰがスタートしました。最初は緊張で固くなっていた学生も、患者さんや看護師さんたちとのかかわりから、たくさんの学びを得ていました。一番の学びは、看護師を目指す自分に必要なことは何かという問いに、ほとんどの学生が「患者さんを知ろうとする思い」ととらえていました。

看護は、患者さんひとりひとりにあったかかわりが求められます。千差万別。対象を知れば知るほどその人にあった看護につながります。本質を学んでいるといえました。

実習最終日に、各々の学びを共有化するための報告会をもっています。報告会をもつにあたり、学んだことをグループで討議し、それをパワーポイントでまとめ、他者に伝わるように発表したり、他のグループの発表内容に質問したりと初めての課題に精いっぱい取り組んでいました。発表会は、会場準備、司会進行も学生主体で全員で行いました。


終了後、ほとんどの学生が「看護師になりたい」という思いを明確にでき、今後の学習の意欲につながっているようでした。
 私も、一緒に看護をみつめ、共に学んでいきたいと思った楽しくもうれしい時間でした。

 

看護学科 髙田亮子
 

2021.07.27
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護198

看護学科の泉です。
平年より早い梅雨明けで強い日差しと蒸し暑い夏がやってきました。マスクで過ごす夏は2回目となりますが、より蒸し暑く感じる気がします。


それはさておき、7月末には看護学科の1年生が初めての臨地実習に入ります。
春から学内で講義を受け、演習をして身に着けた知識と技術がどうして必要なのか、これから何を学んでいかなければならないか、ということを体感してくることになります。

 

2021.07.06
授業紹介

小杉高等学校との高大連携授業が始まりました

今年度の連携授業が7月5日(月)より始まりました。

第一回開催となるこの日、本学幼児教育学科小川先生による、「幼児期に必要な運動遊び」の講義後、体育館に移動し「運動遊びの実践」演習を行いました。

実際に子供たちを交えた身体を使った演習で、次の授業にもつながる学びを得られたのではないでしょうか。

12月までの期間中、参加の高校生の皆さんには、大学での学びを楽しみながら、また積極的に連携授業に取り組んでいただければと思います。