富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2020.11.16
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】社会福祉専攻1年「ソーシャルワーク特講」

今回は、介護職員が工夫を凝らしたレクリェーションを競う全国大会の第1回全国レク1グランプリに初代王者として選ばれた卒業生砂田大輔さん(特養清楽園相談員)を講師にお迎えいたしました。

まずは短大時代の思い出や大学での様子を交えた自己紹介から始まりました。
そしてレクリェーションの学問的な意味の解説や、日々の実践が利用者の生きがいを見いだすことにつながっている話など、学生は興味深く聴いていました。

その後、演習としてニックネームを決めて全員の記憶力を確認する自己紹介を行ったり、とくに今回は新型コロナウイルス防止の観点から非接触型で考案された「金魚すくいの紙網を使ったボール運び」などを行いました。
最初は表情や動きが固かった学生も、活動しながら学んでいくうちに全員が笑顔で夢中になり、中には笑いすぎてお腹が痛いという学生もいました。

2020.11.12
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護186

こんにちは。看護学科の尾山です。

いよいよ11月になりました。

寒くなったり、暖かくなったりと寒暖差が激しいですが、みなさん体調はいかがでしょうか。

体調を崩しやすい季節ですので、体調管理には十分に気をつけてください。

 

さて、福短看護学科では、3年生は11月2日から総合実習が始まり、病院での実習は11月9日から始まります。

最後の実習ということもあり、みんな気を引き締めて取り組んでいます。

 

今回の総合実習では、病院実習前に多重課題についてDVDを視聴し、グループでディスカッションを通して事前学習しています。

予定していた清拭を拒否された場合、2人の患者さんから同時にナースコールが鳴った場合、4人部屋の患者さんの対応をしなければならない場合など、どれも臨床の現場ではよくある事例です。

グループで意見を出し合い、どのように優先順位を考慮して時間管理を行っていくか、患者さんにどのような説明や対応を行っていくか、各自意見を出し合っていました。

活発な意見交換ができており、また、テーマをさらに深めてディスカッションに取り組んでおり、さすが3年生だなと感心しました。

2020.11.06
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護185

こんにちは。毎日忙しくしている間に秋も深まり、後期も中盤に入りました。看護学科の授業も、より専門的、具体的な看護についての学びが深まってきています。

3年生は、10月末で全ての看護領域の臨地実習を終了し、残すは総合実習と看護師国家試験に向けた学習となりました。

看護学科では、学科全体で国家試験合格に向けて取り組んでいます。各領域の教員や担当のADが学生の学修状況や理解度に合わせて、アドバイスや相談に乗り支援しています。また、今回は外部の国試対策講座を2日間に渡って開催し、国家試験に向けての知識の整理・強化を行いました。

今年は、新型コロナウィルスの拡大の影響で、リモートでの講義となりましたが、どの学生もこれまでの実習で経験した体験や知識を振り返りながら、真剣に臨んでいました。

2020.11.05
授業紹介
幼児教育学科

【幼児期における自然体験活動指導者研修会】幼児教育学科2年

10/24(土)、25(日)の2日間、幼児教育学科2年生51名が、「幼児期における自然体験活動指導者研修会」(国立立山青少年自然の家主催)に参加しました。

 沢のぼり、自然遊びオリエンテーリング、大丸山登山、自然物による造形表現など、保育所や幼稚園の園児たちの活動プログラムを、指導者の視点で体験しました。

2020.11.02
授業紹介
国際観光学科

【授業紹介】国際観光学科 集中講義「観光政策論(富山・国内)」

インバウンド・ビジネスに特化して地域創生に資することのできる学生を育てています。ふくたん国際観光学科の特徴は、①高い英語力を培う授業 ②半年間にわたるオーストラリアでのインターンシップ実習 などがありますが 

「一度は受けてみたい授業」も大きな特徴のひとつです。

今回はそのうちの一つ、「観光政策論」をご紹介します。

2020.10.28
授業紹介
社会福祉学科

【相談援助実習報告会】社会福祉学科 社会福祉専攻

日時:10月28日(水)14:00~15:30

場所: 松尾先生クラス 1-303

     中村先生クラス 1-403

参加者

 実習指導者:新湊東地域包括支援センター 長谷英 寿様

        居宅介護支援事業所 あんどの里 宮崎 美智子様

       障害者支援施設 大野山ゆり園 島田 千佳様

 2年生:10名

 1年生:14名

 

実習先は障害者施設、居宅介護支援センター、地域包括支援センター、社会福祉協議会で経験させていただきました。

2020.10.14
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】介護福祉専攻2年『介護総合演習Ⅳ』特別講義

10月13日(火)1限目に介護福祉専攻2年生が、短大生活最後の実習に向け、施設の指導者から実習についてのポイントを学ぶために特別講義を受講しました。

今回、講師として来ていただいたのは、特別養護老人ホーム「梨雲苑」実習指導者の平本隆子さんです。平本さんは、梨雲苑に介護課長として勤務されており、長期にわたり実習指導者として携わっていただいています。実習指導における施設のスローガンを「共に学び、共に育つ」とし、沢山の実習生との出会いの中から介護福祉士の役割やその専門性、介護教育における施設の役割について模索しておられるとのことでした。

2020.10.12
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護184

9月14日から、母性看護学実習が始まりました。

新型コロナウィルス感染防止のため制限はありますが、対策を徹底し、施設のご協力を得ながら、産婦人科病棟と外来、市町村保健センターでの実習をさせて頂いています。

残念ながら、今回は助産院での実習はできません。そのため、助産院を開設されている、開業助産師に来て頂き、開業までの経緯や業務について紹介して頂きました。

以下、その様子を紹介します。

富山県は母乳育児率が1カ月健診時では62.0%、3カ月健診では67.7%で、全国トップクラスということ、母乳の分泌を促す「桶谷式乳房管理法」は、故桶谷そとみ先生が高岡市で創始され、現在も桶谷式乳房管理法を取得した多くの助産師が活躍しているということをお話しされました。また、自宅の1室を助産院として使用されている様子や、子育てサークルやあかちゃんと一緒に参加するお茶会の開催など、独自の活動の様子を写真や動画で紹介されました。

学生は、地域の助産院は、母子や家族を支える身近な存在であり、地域で安心して母乳育児や子育てができるように切れ目なくサポートしているということを改めて学んでいました。

また、自己の強みを活かした幅広い活動をされている開業助産師に興味を持った学生もいました。

今回は実際の助産院には行けませんでしたが、貴重なお話を伺ったことで、学生は母性看護に対する関心と学びを深めることができたのではないかと思います。

看護学科 稲垣尚恵

 

 

2020.10.09
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護183

看護学科の炭谷英信です。

本学では1年後期に富山コミュニティー論という講義を行っています。

自分たちが地域の課題を見つけそれについてどのように解決していくかというものです。

この講義はADごとに全学科で行うもので1月の発表会に向けて地域課題を探っているところです。

私のグループでは毎年射水市の地域おこし協力隊に関わっていただき、講義を進めています。学生たちが課題解決について実体験を踏まえながら進めています。

今回射水市地域おこし協力隊のお力もあり射水市議会議員の高畑吉成様に来学いただき、市議会議員とはどのようなものかを説明していただきました。

2020.09.25
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】社会福祉専攻1年 「心理学」

「心理学」の授業では、ゲームデザインの要素を取り入れ、楽しく学べる「クエスト型授業」を行っています。学生は、ゲームプレイヤーとして授業に参加し、クエスト(小レポート)、アクション(授業中の発言)、パーティチャレンジ!(グループディスカッション)、授業後の確認テストなどに自主的に取り組み、ポイントを獲得することによって、ゲーム中のステータスが「見習い」→「赤の戦士」→「青の騎士」→「黒の魔術師」→「白の王」→「光の救世主」にランクアップする仕組みになっています。

 

今回は、いよいよ最終回、ラスボス・ステージ! ということで、これまでの学習成果の総決算として「ポスターツアー」によるグループワークと発表を行いました。(※事前事後の消毒、換気、3密の回避など徹底した感染予防に配慮しながら授業を実施しています)

 

「ポスターツアー」は2つのステップからなる新しいグループ学習法です。

2020.09.18
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】保健医療サービス~現場のMSWから多職種連携を学ぶ~

保健医療サービスでは保健医療政策や保健医療で働く社会福祉士の役割、多職種連携等を学んでいきます。

今回は、中村先生が千葉時代の病院で一緒に働いていた石井先生をゲストスピーカー(オンライン)に招いて、現場での多職種連携のポイントや大切さ等を学びました。

石井先生は埼玉県川越市にある医療法人真正会霞ヶ関南病院で働いているMSWです。霞ヶ関南病院は回復期リハビリテーション病棟等をもっている199床の地域密着病院です。

石井先生からは中村先生と一緒に働いていた三次救急での多職種連携と回復期リハビリテーション病棟での多職種連携の違いや共通点を現場でのあるある話を含め分かりやすく話をしてもらいました。

特に多職種連携では、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等の各専門職の専門性を理解し、その専門性をお互いに発揮できるよう顔の見える関係の大切さを学生たちに伝えてくれました。

石井先生の分かりやすく、そしてPassionによって学生たちの心に多くのことが響きました。

 

さて、石井先生の話を聞いて学生からは、

中屋さん「急性期病院と回復期リハビリテーション病棟でのMSWの魅力や多職種連携の違いを現場での具体例を出しながら話をしてもらい、病院機能別のMSWの役割や、やりがいを学ぶことができ楽しかったです」と、学生にとっても大変刺激がある時間を過ごすことができました。

 

お忙しい中、ゲストスピーカーとして話をしてくださった石井先生ならびに霞ヶ関南病院様には心から感謝いたします。

 

本学では今後もコロナ禍で例年と異なる状況下でも「私が変わる。未来が変わる」の想いをモットーに色々と工夫しながら学生の学びを促進していきたいと思います。

是非、高校生、社会人の皆さま一緒にふくたんで楽しく社会福祉士の専門性を学びましょう。

来月10月3日(土)には第一回入試説明会があります。

皆様のご参加お待ちしています。

 

社会福祉専攻 中村尚紀

 

2020.09.01
授業紹介
幼児教育学科

はじめての保育所見学!

「今日は保育所見学に行きました。リモート授業をしていたときから名札を手作りしたり、エプロンを準備したり、今まで何度も練習し改善した「自己紹介」を披露するときがきたと、とてもワクワクしました。一方で、上手に自己紹介できるか、子どもたちの反応はどうか、子どもたちとうまく接することができるかととても不安でした。

水遊びに参加したり、いろいろな遊具で子どもたちと遊んだりする中で、子どもたちのキラキラした笑顔や元気で明るい姿を見ると不安がなくなり、一緒に楽しむことができました。今までの学校での授業で学んだことが、「こういうことか!」と実感できた場面もありました。保育士を目指す気持ちがとても強くなりました。」

 

 

「私は最初とても緊張していました。自己紹介は冷静にやろうと意気込んでも声が震えてしまいました。でも笑顔は保つことができたと思うので、そこは良かったと思います。」