富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2021.12.16
授業紹介
幼児教育学科

幼児教育学科1年生が小杉西部保育園年長児とクリスマス会を開催♪

今回は、1年生が小杉西部保育園年長児とのクリスマス会を企画・準備し、開催しました。

ハンドベル演奏、大型絵本の読み聞かせ、パネルシアター、手遊び、クリスマス帽子の制作など楽しい企画をたくさん準備しました。

また、今回は本学と高大連携事業を行っている富山県立小杉高校2年生も参加しハンドベル演奏を披露してくれました!

2021.12.08
授業紹介
国際観光学科

国際観光学科1年生 「職業選択と自己実現」

本学では卒業前年度の後期に、総合科目として「今までの自分を振り返り、自己理解を深める中で、自分の自己実現とキャリアデザインに意識を向けていく。最近の就職事情について理解を深め、就職活動に必要なノウハウ を身につける。」ことを目標にした「職業選択と自己実現」の授業を行っています。

 

国際観光学科の1年生は、その授業の一環として興味をもっていたり、就職を考えていたりする企業の「経営理念」「ブランドミッション」「企業のポジション」「企業が力を入れていること」「仕事の進め方」「評判や組織形態」等を調べてきました。そして12月7日(火)に、今まで調べたことをまとめた結果を報告しあいました。

調べていく中で、自分のやりたいこと、なりたい自分に目を向けていくことができています。

2021.11.22
授業紹介
社会福祉学科

「福祉用具・アイディアコンクール」入賞しました

前期科目「生活支援技術Ⅰ-①(毛利先生)」の授業の中で、福祉用具のアイディアを考え応募したものです。

 

清水さんは、麻痺のある方が握るだけで、今持っている握力やできることを判別できるボール型の「パワー測定&可能ボール」。

海津さんは周りの音や声をスマートホンに自動的に文字で表示することができる聴覚に障害を持つ方に便利なアプリケーション「スマホサプリみみサポ」といったアイディアを考案しました。

2021.11.01
授業紹介
社会福祉学科

2021年度相談援助実習報告会開催(社会福祉学科)

日時:10月27日(水)14:00~16:00
場所: 松尾先生クラス      1-303
    鷹西先生・中村先生クラス 1-403
参加者 実習指導者:

放課後等デイサービス チャレンジャー 松井 由利子様

居宅介護支援事業所 あんどの里  宮﨑 美智子様

富山市民病院 八木 智矢様

小杉・下地域包括支援センター 松岡 伸佳様

作業センターふじなみ 室 賢一様

2年生:13名、1年生:7名

2021.10.01
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護202

看護学科の稲垣です。後期の母性看護学実習が9月13日から始まりました。9月は新型コロナ感染拡大の警戒レベルが3のため病院での実習はできませんでした。

受け持ち対象の看護過程の展開はペーパーペイシェントを使用しており、本物のあかちゃんや妊産婦と関わること、現場の雰囲気や看護職の動きのリアルな体験ができない状況です。そこで、学内にあるモデル人形や模型をフル活用して、少しでも病院実習に近い体験ができるように工夫を凝らしています。今回はその一部をご紹介します。

2021.09.17
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護201

今年のリレーメッセージの順番が来た。
書く内容をいつも悩んで捻りだすのだが、今年もコロナの事を書くなんて昨年の今頃は思いもしなかった。

世の中はコロナ感染の第
5波に入り、患者数は富山県で100人を超える日も出ている。
全国では
2万人を超える日もあり、緊急事態宣言が出され、富山県もまん延防止等重点措置が出されている。

ほとんどの看護学科の学生がワクチン接種を済ませているので、学校での感染リスクが低いことはせめてもの救いである。
看護学生は病院実習がある関係で、病院でワクチン接種が出来ることとなり、そのため看護学科教員も接種をすることになった。

高齢者接種が行われていた時期でもあったため、接種の希望を聞かれた際には、
「村井先生は高齢者枠でお願いします」と言われた。
微妙な気持ちを抱えたまま高齢者枠で
2回の接種を済ませた。

ワクチン接種の
2回目は副反応の酷い人がいることもあり、2回とも金曜日に接種することにした。
週末毎にゴルフをする私は
2回目接種の週は副反応のことを考え、翌日の土曜日を避け日曜日に予約した。

身体の様子を見て日曜日でも最悪キャンセルすればと思っていたが、日曜日の天気予報は雨。
土曜日の朝起きて天気は晴れ、肩に少し痛みはあったが、日曜日の予約をキャンセルし土曜日に
30度を超える炎天下でゴルフをした。

さすがに自分でもちょっと無謀で元気なやつだとは思ったが、いつもは歩いてラウンドするのを、その日はできるだけカートに乗るようにした。
そのことを後で看護師をしている卒業生にメールで伝えると「看護師としてお勧めはできません(笑)」と返信があった。

その卒業生は
2回目接種の際に39.6度の発熱があったそうだ。家内には「高齢者は副反応弱いみたいよ」と言われてしまった。
炎天下のゴルフにはあまり突っ込みが入らなかったのは幸いか、長年の付き合いで言うことを聞かない人と分かっているようである。

ゴルフ以外に旅行が趣味で週末毎に外出していたが、最近はコロナで生活が一変してしまった。
以前のように安心して旅行や会食が出来る日が早く来るようにと祈っている。

海外旅行を楽しみにしている家内はもっと悲惨で、毎年行っていた海外旅行もコロナでこの
2年間どこも行けていない状況である。
「年齢のことを考えるといつまでいけるかわからないのでコロナでいけないのは非常に残念」と言っており、ゴルフができる私から見ると気の毒でならない。
せめてもの救いはライン電話での孫との会話ぐらいか。

最近、卒業生からコロナ病棟の勤務になったことを知らせるメールが届いた。コロナの最前線で働く医療従事者には感謝しかない。そんな最前線に出すために看護師を養成しているのではないが、看護師がいつの時代も必要とされる。

コロナ禍でも看護師を希望して入って来た今年の新入生は
70名。非常に有難く、頼もしい存在ではあるが、願わくはもう少し解剖生理学を勉強してくれたらと思う今日この頃である。

村井嘉寛