富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2024.04.05

新入生オリエンテーションが行われました!

4月3日(水)、新入生オリエンテーションが行われました!

オリエンテーションでは、新入生の皆さんが学生生活をスタートする前に、本学の教育についてや授業について、サークル活動や学友会についてなど、基本的なルール・制度についての説明や、学生証などの配布がありました。

これから共に学ぶ仲間と初めて顔を合わせ、まだまだ慣れない環境に、皆さんとても緊張した様子でした。

2024.03.27
ボランティアセンター

ボラコ活動

ボラコ活動

 

富山パイロットクラブ様との意見交換

 

3月22日(金)本学ボランティアセンターにて富山パイロットクラブ様と意見交換を行いました。

富山パイロットクラブ様は「脳関連障がい」を中心テーマとして100年以上、活動を続けているボランティア団体です。

意見交換会ではお互いの活動の話しや、今後どのようなコラボが出来るのかを話し合いました。

お互いにボランティアに対する熱い想いから、意見交換会の時間もあっという間に終わり、時間が足りないほど素敵な時間を過ごすことが出来ました。

2024.03.26

リレーメッセージin看護235

リレーメッセージin看護

          看護学科講師 稲垣 尚恵 

2月から始まった2年生の母性看護学実習が2クールを終え一段落しました。

母性看護学実習は1クール2週間で構成しており、産婦人科病病棟、産婦人科外来、市町村保健

センター、助産院に行っています。

それぞれの施設実習期間は短く、日程やタイミングによって学生が経験できる内容は様々です。

そのため、実習最終日に報告会を行い、グループ全体で学びを共有する時間をとっています。

どの学生も切磋琢磨しながら実習に臨み、実習報告会では質疑応答が活発に行われました。

経験できなかった場面も他のグループの発表により理解できたと述べており、グループ全体で

学びを深められたのではないかと思います。

 

2024.03.26
卒業生関連
社会福祉学科

卒業生紹介(社会福祉学科)

社会福祉学科の1年生は、県内の高齢者施設(10日間)と障害者等施設(8日間)の実習へ行きました。実習先では、本学の卒業生が働いていることが多く、中には経験を積んで実習指導者として実習生を指導してくれる卒業生もいます。

今回は入善町の障害者支援施設新川むつみ園で働く卒業生を紹介します。この施設では社会福祉学科と幼児教育学科の卒業生が沢山働いています。子育てしながら働く卒業生もいて「育休明け!」という卒業生もいました。皆笑顔で緊張している実習生をサポート、指導してくれていました。

*交代勤務の関係で全員が一緒に写真を撮ることはできなかったのが残念でした。

2024.03.18
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.36

『キューちゃんの日記』室井滋 文 長谷川義史 北日本新聞社 2023年12月発刊

 この絵本は、富山県出身の翁久允(おきなきゅういん)という明治末から大正期の在米日本人文学者について紹介したものである。登場人物は、小学2年生のマリコとキューちゃん(翁久允)である。マリコは(室井)であり、キューちゃんは父方の親戚である。キューちゃんが昔書いた日記の出来事について回想して話したことをマリコが聞くという内容である。富山県の人物を理解するためにわかりやすく絵本にして刊行されています。ぜひ、ご覧ください。

2024.03.13
看護学科

高齢者施設で暮らす人々の思い 高齢者看護学実習での学びから

看護学科 准教授 米山美智代

看護学科2年生は、特別養護老人ホームやディサービスなどで実習をしています。入所者さんとのお話をもとに、「高齢者はどのような思いで暮らしているのか」というテーマでグループワークを行いました。そこでの学びを1つご紹介します。

 

(A学生の実習記録より抜粋)

 私は、施設に入っておられる方は「かわいそう」「楽しみがない」とマイナスのイメージを持っていました。しかし、実習で「施設にいて安心」「楽しい」と話される方たちと出会い、施設で幸せに暮らしている人がいることを知りました。我慢、不安、申し訳ない気持ちで家にいるよりも、楽に暮らせると言われます。人それぞれ違いますし、ひとりの中にも、喜び、感謝、希望、喪失、悲しみ、寂しさなどが混在しています。施設であろうと、病院であろうと、そうした思いに寄り添い、一人ひとりが幸せに暮らせるように関わりたいと思いました。看護師として働いていく上で、大切なことを見つけた気持ちです。

 

関連コラムはこちらから 「療養場所の決定に悩む高齢者と家族の気持ち」

2024.02.27
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.35

『大ピンチずかん 2』鈴木のりたけ 小学館 2023年11月発刊
このずかんは以前、教職員のおすすめ本で紹介した『大ピンチずかん』の続編である。ずかんといっても、絵本である。難しいことは書いてない。よのなかのさまざまな大ピンチをレベル別に紹介しています。日常生活でよくみられる出来事ばかりなので、この絵本を読めば、「そういえばそうだなあ」と思うと感じる。大ピンチを楽しく脱出する方法がたのしく書かれてあるのでおもしろく読めます。『大ピンチずかん』といっしょに借りてみてください。